新☆洗濯表示知ってますか?手洗いマークほか新旧比べ

Sponsered Link



※アフィリエイト広告を利用しています

今まで使ってきた洗濯表示が変わってしまい、主婦のみなさんは戸惑っている人も少なくありません。

新しくなると言われても、何がどう変わっているのか、あまり理解出来ていない人は必見です。

新旧の違いから新しい表示について分かりやすくご紹介します。

知っている?新旧マークの違い

      

昔から慣れ親しんだ洗濯表示が変わってしまうのは、なぜなのかと疑問に思った人もいると思います。

それは、今まで使われていた表示は日本のオリジナルのものであり海外とは違っていたからなのです。

 

衣類などに関して、海外との輸入や輸出をした際に表示の違いがあることで戸惑いが生じてしまいます。

そこで海外の洗濯表示に統一する流れになりました。

今まで洗濯するには洗濯機などのマークがあったり、桶の中に「手洗イ」と書かれていたものが、全てたらいの表示になりました。

他にも、漂白剤の種類を示していたフラスコもただの三角になり、洋服のマークで干し方の表示をしていたものが四角に。

アイロンにかんしては、マークの形自体に大きな変化はなさそうです。

正しい選択マークを覚えよう!!

日本のものは22種類だったのですが、それに比べて海外の表示は41種類と多く覚えるにはとても大変です。

そこで、家庭で洗濯するところからしまうまでの流れで必要となる表示のみご紹介します。

参考に、洗濯表示のPDFのリンクを貼っておきます。

消費庁_新旧洗濯表示

・たらいのような記号は、洗濯の仕方。

・三角は漂白剤の種類。

・四角は干し方や乾燥の仕方。

・アイロンの形はアイロンの掛け方。

・丸はクリーニングの方法。

というように、基本的には5つの記号から出来ています。

Sponsered Link

これらに数字や付加記号が組み合わさっていきます。

付加記号とは、温度や強さなどを表す記号のことです。

マークの下にある下線が強さを表します。

線が無い場合は『普通』で、線が1本増えると『弱い』、さらに1本増えると『非常に弱い』という意味になります。

次にアイロンのマークの中にある点は、温度を表します。

点が増えて行くにつれて徐々に温度が高いことを表します。

線で表す強さは多い方が弱く、温度で表す点は多い方が高いと覚えておきましょう。

他にも『×』の表示や、数字の表示もあります。

数字は表示している数字より低い温度で洗います。

新しい表示になった事で乾燥の仕方も11種類に増えました。

旧表示では無かったタンブル乾燥のマークが追加されたためです。

衣類を回転させながら熱で乾燥させるもので、梅雨の時期や雨が続いているとなかなか乾かないので家庭やコインランドリーなどでよく使うと思います。

消費庁_新旧洗濯表示

そのときに確認するのが、この記号です。

四角の中に丸が入ったマークは、が出来る事を表します。

消費庁_新旧洗濯表示

四角の中に縦線、横線、斜め線が入ったマークもあります。

縦はつり干し、横は平干し、斜め線は日陰干しを表します。

二本線があるものは、濡れ干しを表します。

濡れ干しとは、脱水をかけずにそのまま濡れた状態で干すことです。

消費庁_新旧洗濯表示

 アイロンに関しても、真ん中の点によって温度が変化するだけなので考え方としては難しくなさそうです。

 丸のみ表示はクリーニングの人が注意して見るものなので家庭ではあまり気にしなくてもよさそうです。

【まとめ】

今まで使われてきた表示は日本オリジナルのもので、海外との関係で表示の違いあり戸惑ってしまわないように統一する流れになりました。

洗濯表示は、22種類から41種類に増えましたが基本的な表示を理解すれば家庭での衣類の扱いは難しくなさそうです。

あまり難しく考えすぎず、新しい表示でも楽しく衣類を取り扱ってくださいね。

Sponsered Link

人気ブログランキングに参戦中です。

読み終わりましたら、応援頂けると嬉しいです!

(クリックするだけです。)


人気ブログランキングへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

<関連コンテンツ>