古くなったAndroid携帯を 売ったり買ったりしようとしていませんか？
その前に立ち止まってこの記事を読んで見てください。
Android携帯は、iPhoneと違ってカスタマイズしやすい分機能も複雑になっているので、インターネット機器が苦手な人には思わぬ落とし穴が潜んでいるかもしれません。
その落とし穴というのは、
売る人の場合は大事な個人情報の消し忘れやSimカードの抜き忘れ、バックアップの取り忘れなど、
普段ならあまり気にしない落とし穴があります。
万が一、それらの情報を消し忘れた場合
他人に不正に利用されて知らない間にお金が使われている可能性が出てきます。
買う人の場合は売り手がしっかりとAndroid携帯の支払いが終わっているのか、
自分の持っているSimカードに合うか、
外装やバッテリーが自分の許せる範囲にあるかどうかを検討する必要があります。
私のスマホ、本当にデータ消去できているの？
売る前にちょっと待ってください！！
本当にデータ消去を消去できていますか？
画面では見られないだけで、実は消されていないデータが存在することもあります。
Android携帯を安心して売るために、
まず“設定”から“セキュリティ”に行って“端末の暗号化”をクリックしてデータを暗号化してください。
そうしたら、万が一データが残っていても簡単には情報が見られることはありません。
そして、“設定”から“バックアップとリセット”でバックアップをする人はバックアップして、そのあとに端末をリセットしてください。
この時にですが、おサイフケータイの履歴なども忘れずに消す様にしてください。
経験者が語る！中古スマホの落とし穴とは！？
スマホだけに限らず、中古は安いのがメリットな分、多くの欠点がある場合があります。
スマホの場合は画面が綺麗ではなかったり、バッテリーの持ちが悪い、同じAndroid携帯でもデザインや使い勝手が違うなど予期していないことが中古にはつきものです。
そういった落とし穴を回避するために、買う前にまずその機種をネットで調べてみたり店頭で使ってみたりしてそのAndroid携帯が自分のニーズに合うかしっかりと検討してください。
そうすれば少しでも落とし穴にハマる可能性が低くなります。
まとめ
Android携帯は種類が多く、調べるだけでも大変だと思います。
ですが、Android携帯を売買することが非常に簡単にできるからこそ、見落としがちな落とし穴にひっかからないために、売るとき買うときは細心の注意を払うようにしてください。
そうすれば安心して取引ができると思います。