女性ホルモンのバランスや、日頃のストレスなどで、些細な事でもイライラしたりすることもしばしば・・・。
「なぜそんなにイライラしてるの?」と聞かれても、「そんなこと自分にも分からないよ!」と、言われた事に対してもイライラしてしまう・・・。
摩擦が生じますよね。
相手の心にお釈迦様でもいれば「う~ん、気分がすぐれないのかな」で、やさしく受け止めてくれるけど、そうじゃないイライラ同士ならもう大変。
イライラをぶつけた相手が異性なら、収集つかなくなる事態に発展しまうことも・・・。
私の例では、相手のせき払いや、くしゃみにすらイライラします。
そして耳を塞ぐなんてことはよくやりました。
些細なことにも過剰反応してイラついてしまう・・・。
そのイライラはもしかして、「糖分・糖質」の摂り過ぎかもしれませんよ?
イライラの原因は○○にあった!?
普段から「疲れた」「イライラする」といって、褒美に甘いもの食べようとか、炭酸ジュースを飲んでいませんか?
その糖分の摂りすぎがイライラの原因かもしれませんよ!
気がついたのは、「糖質制限ダイエット」を自身が体験してからです。
制限してからは朝の目覚めも良くなり、気分のムラが少なくなりました。
ポジティブな考え方をする様になって、
その結果、一歩引いて物事を考えるようになり、イライラすることは軽減されました。
イライラして「たまらない」という人に、じっくり読んでもらいたいです。
糖分とは、炭水化物(糖質)同類として扱われているみたいです|д゚)
糖分=砂糖と思いがちだけど、
- 単糖類のブドウ糖(グルコース)、
- 果糖(フルクトース)、
- 二糖類の麦芽糖(マルトース)、
- 乳糖(ラクトース)、
- 砂糖(スクロース、ショ糖)、
- トレハロースなど、
意外に多い事にびっくりします。
例えば30〜40代の女性で、デスクワークが中心、特別な運動をしていないという場合、
1日で推定のエネルギー必要量は、約1,750キロカロリーほど。
その6割の1,050キロカロリーを、主なエネルギー源となる糖類や、でんぷんから摂取するとした場合、
糖類やでんぷんは1gあたり4キロカロリーなので、1050㌍と4キロカロリーで割ると263となり、約260グラムが理想的な糖質の摂取量となります。
朝はおにぎり、昼はコンビニ弁当、夜はラーメンと餃子・・。
自分が思っている以上に普段の食事で十分、以上に糖分を摂っているのには驚愕します。
更には「小腹が空いたからお菓子つまもう」と誘惑に負けてしまうことも事実。
何故かイライラ傾向の時は、無性に小腹がすくんですよね!
「健康や美容に良いからと、フルーツ沢山食べよう」と思っても、フルーツにも「果糖」が含まれているから、食べ過ぎには注意が必要!です。
糖分をとると血糖値が急激に上がるから、当然下がるのも早い。
それが「低血糖」という状態になって、気分を落ち込ませたり、無気力・無関心になったりとした症状が起こる。
血糖値を整えようとアドレナリンが分泌したとき、このホルモンには、攻撃性がありイライラしたり、怒りっぽくなるのです(‘Д’)
だからと言って糖質を摂らないと、脳への働きも悪くなって身体の悪循環になる。
どうすれば「気分がスッキリするのかな」とお考えでしたら、
余分な糖質の代謝を促せば、イライラを軽減できます!
イライラの解消にとっておきの方法を紹介!
糖質はエネルギー源で車で言えばガソリンのようなもの。
神経機能や脳を正常に保つ働きがありますが、摂りすぎると健康にも影響があります。
余計な糖質を効率よくエネルギーに変換できれば、体の不調が改善されると期待できます。
糖質の代謝を促す効果のある食材を積極的に食べることで、イライラ菌を撃退するビタミンB1が有効的です!
そこでより多くビタミンを含む食品を紹介します。
ビタミンB1、B2は糖質の代謝に欠かせない栄養素で、特にこのビタミンB1は日本人に不足しがちな栄養素なので、甘いものが好きな人は積極的にとったほうがいいんですね。
ビタミンB1は、
・玄米
・豚肉
・レバー
・豆腐とか大豆製品に多い。
ビタミンB2は、
・レバー
・うなぎ
・卵
・納豆
・乳製品にも多く含まれています。
これらの食材で日常的に取れるのは豚肉、豆腐、納豆、乳製品ですね。
ビタミンB群は水溶性ビタミンなので、煮汁ごと食べられるような料理が効果的。
野菜もたっぷり摂れる、納豆入りの豚汁なんて良いかもしれません。
まとめ
日頃忙しくしている人こそ、読んでもらうと結構当てはまっているかもしれません。
その他に原因は様々にあると思いますが、手軽で簡単にできるなら、まず試してみましょう。
以外にも、クリアできてしまう事かもしれません。