私の娘がひどいアレルギーなので、上顎がかゆくなる時があります。
娘の場合は、花粉症の症状のように思います。
でも、いきなり上顎がかゆくなると、一体何なのだろう?
と思いますよね。
今回はそこにせまって、調べてみました。
花粉症の症状で意外なものとは?
・むくみ
花粉症のアレルギー症状で、免疫が反応して白血球が増加します。
そして血管外に出る水分の量も増えます。そのためむくみの症状が現れます。
・いつもは無い物に対してのアレルギー
いつもは平気なお化粧や、金属にもアレルギー症状が現れたりします。
これは花粉症で免疫反応が、過敏になっているからです。
・吐き気
花粉症から吐き気がおこるのは、案外多いのです。その要因は、鼻詰まりです。
鼻詰まりで自然と口呼吸をするようになるので、口の中や喉が乾き吐き気をもよおしたり、
喉に直接花粉が付着して、咳が出て吐き気がする事もあります。
・頭痛
これも鼻詰まりからで、脳に酸素が行き渡りにくくなり、頭痛の原因になります。
・めまい
鼻詰まりのせいで、脳が酸欠状態になり、めまいがする時もあります。
・寝不足
これもまた鼻詰まりで、寝つきが悪くなり、寝入ったとしても浅い眠りになり、すぐ起きてしまうという状態になります。
・肩こりや首のこり
鼻詰まりや血行が悪くなる事で、肩こりや首がこるという人もいます。
・皮膚炎
乾燥などで肌が荒れている時に、花粉アレルギーを起こし皮膚炎を引き起こす場合もあります。
・下痢
花粉症が悪化して、花粉を鼻や喉で止められない場合、身体の中まで達してしまい腸に行ってしまう事もあります。
そうすると、アレルギー症状で下痢を引き起こします。
花粉症は単に、鼻詰まりや目のかゆみ、咳くらいかなと思っていましたが、
こんなにたくさんの症状が、現れるのですね。
上顎がかゆいときはこんな病気が考えられるかも
基本的に多いのは花粉症が出る時期に、上顎がかゆくなる人が多いですね。
これは花粉症の鼻詰まりで、鼻に炎症を起こす事から、鼻のすぐ下にある上顎にもかゆみが出たりするのです。
他には、花粉症以外の何らかに対するアレルギー症状かもしれません。
そしてガンジタや、珍しいところではストレスが原因の時もあるようです。
対処法は?
氷を口にふくむ
舌でかくのは良くない行為で、炎症には冷やす方法が良いとされています。
なので氷をしばらく口にふくむのは、良い対処法です。
クールなガム
ガムの種類に、クールで冷たく感じるものがありますね。
これを噛むのも、少しは効果があるかもしれません。
まとめ
どちらにしても上顎のかゆみが長く続く場合は、専門の医療機関を訪れて診察してもらいましょうね。
ひどい病気になる前に、きちんと対処しておきましょう。