激しい運動をした後や、いつも動かさない筋肉を
動かした時に起こる筋肉痛。
筋肉痛が起こると、日常の動作をとるだけでも
痛みを感じたりしてなかなかつらいですよね(;´Д`)
筋肉痛は通常の場合、2~3日もたてば痛みもおさまり
自然に治ってくるものなので、
痛みが引くまで我慢するという人が大半だと思いますが、
なるべくなら早く痛みを抑えたいですよね。
そこで、筋肉痛を早く治すためにはどうすべきか知るために、
筋肉痛が起こる原因から起きた時の対処法、
筋肉痛が長引いてしまう原因について調べていきましょう。
筋肉痛ってどうして起こるの?
筋肉痛が起こりやすい状況としてよくあるのは、
久しぶりに運動をして、いつも使わない筋肉を使った後などです。
また、普段から運動をしている人でも
いつもよりハードな運動をした後などは
筋肉の痛みを感じることが多いでしょう。
こうした筋肉痛が起こるメカニズムは、
実は医学的にはっきりと解明されていないそうです(゚д゚)!
おそらく、久々の運動や激しい運動により
筋線維や筋肉の結合組織の損傷が起こり、
それらを修復する過程で起こる炎症が痛みとして
表れるのではないかと言われています。
ちなみに動作としては、筋肉を伸ばした状態で
力を使う運動で、痛みが起こりやすいということです。
例えば、坂道や階段を急いで降りる、
重い荷物の上げ下ろしなどが挙げられます。
筋肉痛が長引く原因
筋肉痛は冒頭でも述べた通り2~3日もすれば
大方の痛みは引いてくるのが普通ですが、
適切な処置を取ることで、痛みを和らげ、
治りを早くすることができます。
筋肉痛の痛みを和らげる方法としては、
・まずは患部を冷やすこと。
・痛みのピークが過ぎたらストレッチやマッサージなどで
筋肉の硬化防止と血行をよくするよう努めること。
・入浴等で温めてさらに血行をよくすること。
・最終的には痛みが引くまで安静にすること。
などが挙げられます。
また、筋肉の修復の助けになるたんぱく質を多くとって
睡眠を十分にとることも回復を早めるには
欠かせないことだということです(=゚ω゚)ノ
逆に上記のことを行わないと
筋肉痛が長引く原因となってしまいます(-_-;)
例えば、筋肉痛が治りきらないのに
さらに激しい運動を重ねてしまったりすると、
治りが遅くなるだけでなく、また別の部分の筋肉痛が
起きてしまうことにも繋がります。
痛みがある場合は激しい運動は避け、
安静を心がけるか、運動強度を落として行うようしましょう。
まとめ
筋肉痛が起こるメカニズムや痛みがある時の対処法などについて
ご紹介してきました!
激しい筋肉痛の場合は痛くて
体を動かすのもやっとの状態だと思います(^^;
そんな時はとにかく冷やして、
炎症を抑え、痛みを和らげるよう働きかけましょう。
また、「今日は頑張ったな~」という日は、
痛みが起こる前に、よく使った筋肉を冷やしておくことで
筋肉の炎症を抑えることができるということです(=゚ω゚)ノ
プロ野球でピッチャーが投げた後に
肩と肘を冷やしているのを見たことがあると思います。
あれは筋肉の炎症を抑えるための
処置ということらしいですよ~(*^。^*)
痛みが落ち着いてきたら、
ストレッチやマッサージで筋肉をいたわってあげれば、
痛みも和らぎ、治りも早くなるはずです(*^^)v
コメント
こんにちは。ランキングから来ました。筋肉痛、嫌ですよね。勉強になりました。
コメントありがとう御座います激しい筋肉痛は辛いですよね汗。勉強になり何よりです。またいらして下さい