よく分からない?ヨーロッパの難民問題の現状を判りやすく説明

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難民とは・・・

戦争・民族紛争・人種差別・宗教や思想的弾圧・政治的迫害・経済的困窮や自然災害等によって居住区域を離れる、もしくは強制的に追われた人々のこと。

難民の多くは、自身の生命を守るために陸路・海路・河路・空路のいずれかで国外に脱出し、

他国での援助を求める―

日本に住んでいると難民問題は、あまり身近な問題として感じられることは少ない

というのが正直なところですが、今現在難民問題は世界的な問題として

世界の国々が頭を悩ます大きな問題となっています。

難民を受け入れることは人道的にも正しいことと考えられる一方で、

難民を受け入れ過ぎて、受け入れた国の経済状況が悪化したり、

難民の中にテロリストが紛れていて、受け入れ先の国でテロを起こすなどの事案も増えており、どこまで難民を受け入れるべきなのか、悩ましい状況が続いています。

そこで今回は難民問題の現状について、できる限り分かりやすく

解説していきたいと思います。

ヨーロッパ難民問題の現状

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難民の多くは中東アフリカから生まれており、

特に2011年から続くシリア内戦により、難民は増え続けています。

そして彼らの多くが目指すのは、

比較的近くて経済的安定もあるヨーロッパの国々です。

2015年には実に100万人を超える難民がヨーロッパへ押し寄せ

『欧州難民危機』とも呼ばれました。

それを受けEUでは押し寄せる難民をヨーロッパ各国で分担し受け入れるべき

という姿勢を示しましたが、受け入れに対する姿勢は各国によって大きく分かれています。

ヨーロッパの中で受け入れに最も積極的なのはドイツです。

そのことからもドイツへの難民の流入数は、他の国と比べ群を抜いて多くなっており、

今では移民が増え続けたことで援助が追い付かず国の経済状況にまで

影響が及びはじめたことにより、以前より受け入れに慎重になっているというのが現状のようです。

一方で受け入れに対し否定的な態度を示す国もあり、

ハンガリースロバキアバルト三国などがそれに当たります。

そうした姿勢を取る事情としては、国内の経済事情により

難民を受け入れる余裕がないことや、難民が流入することによって

国内の情勢が傾くことを恐れているなどの理由があります。

難民・移民流入者が増えたことで、

ヨーロッパの国々の治安悪化とも言える状況が目立ち始めていることから

今後難民の受け入れ状況は厳しくなっていくことが予想されます。

現状打破のために何が可能だろうか?

難民を受け入れるのは人道的に正しい、でも国益を考えたら

それが100%正しいとも言い難い・・・

根本的解決のためには、難民の故郷の国々の問題を解決し

難民が生まれないようにすることが一番ですが、様々な事情が入り組み、

早期の決着はなかなか難しいというのが現状です・・・

まずは受け入れる側のヨーロッパの国々の間で

難民の受け入れに関する制度を

今一度見直すことが急務であると考えられます。

また、難民問題をヨーロッパだけの問題としてではなく

世界的問題として捉え各国が協力して

問題解決に取り組んでいくことが重要であると思います。

・・・とは言いつつも

日本は難民受け入れには厳しい姿勢をとっている国として知られています。

確かに日本国民としては難民を受け入れたことで

国の治安が揺らぐことは避けたいところではあります・・・。

一方で日本は入国に際しては厳しい基準が設けられている代わりに

一度入国してしまえば、野放し状態であるという指摘もあるようです。

もしかしたら日本も、今そうした難民・移民に関する制度を見直す必要のある時期に

来ているのかもしれません。

まとめ

難民問題については、人道的側面だけでなく国内外の情勢も絡んでくる

非常に難しい問題です。

庇護を必要としている人たちを助ける事と、自国の人々の生活や安全を守ることを同時に実現する事は中々容易ではないのかもしれません。

でも様々な問題はありつつも、やはり何の罪もないのに苦しんでいる人々のことは

真っ先に助けられるような世の中になって欲しいと切に願います。

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