友達だと思って、信用してお金を貸したのに、返してくれない・・・
そのうえ、またお金を貸してほしいと頼まれた・・・。
このような経験をもつ人も少なくないはず。
そのような友人をもった場合、どう対処したらよいのでしょうか?
みていきましょう。
【こんな奴には金を貸すな!?】
借金を繰り返してしまう人には、こんな特徴があります。
・感情のコントロールができず、我慢ができない。
・欲しいものはすぐ購入。
・「いい格好をして周りからよく思われたい」など見栄っ張り。
・自分の体面が保てたことに満足し、さらに見栄を張る、の繰り返し。
・無責任でだらしがない。
・外面がよい。
・嘘つき。
・ギャンブルが好き。
こういった特徴は、本人のもともとの性格にもよるものなので、借金癖を治すことは難しいでしょう。
さらに、借金に借金をかさね、返済の目途もたたず、また知り合いを頼ってお金を借りようとする傾向にあります。
このような人がよく口にする言葉が、「今回で終わりにするから貸して」、「絶対に返すから貸して」といった言葉です。
そして、低姿勢で何度もお願いするのです。
このような人は、借金を繰り返す傾向にあるので、ひとたび「返すって言っているし・・・」と思い、お金を貸そうものなら、お金が返ってこないどころか、繰り返し、お金を貸すようお願いされることになるので、気をつけましょう。
【貸したお金、いくらなら諦められる?】
貸したお金が戻ってこない・・・なんて声もよく聞かれることです。
あなたは、いくらなら諦められますか? みんなの声をまとめてみました。
・100円未満
・100円以上300円未満
・500円以上1,000円未満
ひとによって金額はさまざまですが、ジュースを購入したり、ちょっとしたものを購入するときに、手元に小銭がなく、借りるくらいの金額であるようです。
個人的には、数百円貸したのを友達が返し忘れている、くらいなら諦められます。
【あなたは、借金の申し出を断った後の、友人関係上手くできますか?】
お金の貸し借りで、せっかくの友人関係が壊れてしまうのは、悲しいですよね。
トラブルに発展する前に、上手に借金の申し出を断る言い方をご紹介します。
1. 「自分も経済的に苦しいので貸せない」
2. 「親からお金の貸し借りはするなと言われている」
3. 「妻/夫が家計を管理しているので無理」
4. 「友人関係を壊したくないから、お金の貸し借りはできない」
5. 「身内から借りてみたらどう?」
【まとめ】
借金は、その手軽さから、繰り返してしまう傾向にあります。
1度だけ・・・と思ってお金を貸してしまうと、その後も借金を繰り返し、友人との思わぬトラブルにも発展しかねません。
最初に、お金の貸し借りはきっぱりと断っておくということも、友人のためにも必要なことかもしれません。