毎日の食卓に、小皿にのったお漬物があると何だかほっとしたり、食欲はないけれど、お漬物とご飯でお茶漬けならサラサラっと食べられたりと、とても便利な一品、漬物です。
自分でも漬けてみませんか?
初心者でも簡単な漬物容器の使い方を紹介!
漬物容器と言えば、たるや、かめを想像する方が多いでしょう。
私も祖母が元気だったころ、毎年大量の白菜を大きなたるに漬けているのを見てきました。
その他にも、ぬか床を作ったり梅干しやたくあんも漬けていて、親戚みんなで楽しみにしていました。
しかし、祖母が年とともに漬けられなくなると、いつの間にか漬物は“お店で買うもの”になりました。
祖母の様にはできないけれど、でも今はもっと簡単に使える容器があります!
それぞれの思い出の味、再現できるかもしれません。
・浅漬鉢
野菜をガラスの鉢で漬けられる。
小ぶりの鉢なので冷蔵庫で保管することも可能。
ガラス製で見た目も涼し気。
中の野菜も見えるので色とりどりの野菜を漬けると、食卓も気分も楽しくなります。
・冷蔵庫用ぬか漬け容器
冷蔵庫で手軽にぬか漬けができます!
冷蔵庫で保管するので季節を問わず、お好みの野菜をぬか漬けにできます。
・ビンでも大丈夫!ピクルス。
お好みの野菜を切ってビンに詰め、酢・水・砂糖・塩・鷹の爪・お好みのハーブを酸に強い鍋で煮立たせピクルス液を作ります。
ピクルス液が熱いうちにビンに注いで、冷めたら冷蔵庫に保存。
約半日ほどでおいしいピクルスが食べられます!
なぜ漬物の容器の使い方次第で早く簡単に扱えるのか
昔は各家庭で大量に漬けたのも理由の一つですが、大きな容器は洗うのも一苦労。
漬物石もものすごく重くて、本当に重労働でした。
それに比べて現代では漬物容器は、生活スタイル、住環境にもに合わせコンパクトに使いやすくなっています。
核家族化も進み、それぞれの家族で食べきれる位の量を手軽に短時間に漬けられる、そんな時代がやってきたのかもしれないですね。
まとめ
“漬物”というくくりに入れていいのかどうか・・・ですが、ここ最近の急な気温上昇に私一番のお勧めの“漬物”は、自家製サングリアです。
いつの頃からか、密閉できるビンにミカンやイチゴ、キウイフルーツなど、その時の気分で選んで詰め、赤ワインを注いで冷蔵庫でキンキンに冷やします。
シロップやジュース、炭酸水を足すレシピもありますが、甘いものが苦手なので私にはこれで十分。
冷たく冷えたサングリアをグラスについで、ゆっくり飲むとその冷たさに一日の疲れも吹っ飛びます!
ぜひ、自分のお気に入りの“漬物”見つけてください。
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