耳に着くポカリスエットのCMの歌!あのCMの趣旨とは

雑学

毎年ポカリスエットのcmは、爽やかですがすがしいCMですね!
2016年のCMはたくさんの高校生がダンスをしていて迫力がすごかったですね。

このCMで踊っているのが八木莉可子さん。16歳だそうです。
学園生活がスタートした始業式が舞台で、300人の生徒がダンスをしています。
このダンスの振り付けをした人はフランス人で、
きゃりーぱみゅぱみゅさんの曲も振り付けもした人だそうです。
ポカリスエットのCMは色んなバージョンがありますが、
「エール編」で踊っている八木さんは初のCM出演だったようで、
汗と涙が飛び散る青春真っ只中の映像で
若い人にエールを送る内容になっています。

 

 

誰の歌なのか発表されていない?

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このポカリスエットのCM曲は、
このCMのために作られたオリジナルの曲だそうで、
作詞は西寺郷太さんと作曲が梅林太郎さん、mochilonさんです。
でも作詞、作曲は分かったのですが、歌っている人が分かりません。
色々調べてみても誰が歌っているのか出てこないので、
大塚製薬から発表されていないのかもしれませんね・・・。

ちなみに、この八木さんのCMではなく、
吉田羊さんと鈴木梨央さんが出演しているCMで
「木枯らしに吹かれて・ふたりで窓ふきを」のCM曲は
小沢健二さんの「さよならなんて伝えないよ」という曲です。
小沢健二さんの曲をカバーして、二人でうまく歌っていますね!

 

 

ポカリは10代を応援している

大塚製薬の「ポカリスエット」の最近よくみるCMは
大勢の学生がみんなでダンスを踊っているところですよね。

ポカリスエットを購入するメイン購買層は30代と40代だそうですが、
10代の層にもポカリスエットを知ってほしい、買ってほしいという思いがあったようです。

そこで、大塚製薬は「ポカリガチダンス選手権」という名の
優秀作をCMにするという事で、難易度の高いダンスで公募しました。

これが、10代のダンスが好きな学生たちの目について、応募期間が夏休みということもあり、
終わってみれば想像以上の応募数があったようで、
内容も、完成度が高くダンスも素晴らしい動画ばかりだったようです。

大塚製薬が、若者をどうやって取り込むか考えて
ダンスという参加しやすい内容、
そしてガチでCMに採用されるかもしれないという期待感で、
若者に興味を持ってもらうことに成功しましたね!

 

 

まとめ

爽やかなCMの裏には、飲料のスッキリさだけでなく、若者にも興味を持ってほしいという思いがあったのですね。
ポカリスエットは発売されて30年以上もたつので、新しい層を取り込むためには色々考えないとダメなんでしょうね。

女子高生のダンスCMも吉田羊さんと鈴木梨央さんの親子ほのぼのCMも、
見ていて楽しく、ほっこりしますよね。

 

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