地図だけで、住宅や居住者までわかるって知っていましたか?
確かに、そういう地図が無いと困る職業の人もいますよね。
地図に名前まで載る事を『怖い』と思うか
『便利』と思うかは人それぞれですが、
ここでは地図だけで建物名や住宅・名前がわかる方法と、
地図だけで住宅と名前を調べてみた結果をご紹介します。
地図だけで建物名も住宅と名前も分かる!
ゼンリン住宅地図をご存知ですか?
これは、商店・飲食店などの配達業務や、
宅配・運送業、宅建関連の物件管理、銀行・保険などの金融業の顧客管理、
自治体・官公庁における住宅サービスなどで利用されている地図です。
よく、ピザ屋さんや宅急便、保険のセールスなど迷わず自宅に来ますよね。
ゼンリン住宅地図を見れば、
建物・個人宅・アパート、マンションの居住者までわかるんですから、当然です。
ゼンリン住宅地図は、全国の調査スタッフが
【足で歩いて・目で見て・手で書く】現地調査で収集しています。
都市部は1年に1回。
それ以外は2〜5年に1回更新しています。
一軒一軒、一戸一戸の建物名称や居住者名、
番地を大縮尺の地図上に、詳しく表示されます。
アパート、マンションなどの入居者名や、
ビルのテナント名も『別記』として、巻末一覧表に掲載しています。
ゼンリン住宅地図があれば、
地図だけで建物名も住宅も名前も分かるんですね。
ちなみに価格を調べてみましたが、
地域によってバラバラですが、2万円前後と思っていいでしょう。
地図だけで住宅と名前を調べてみた!
結果から言うと
「名前までは、調べられませんでした…」
なぜかというと、ゼンリン住宅地図のスマートフォン版があるのですが
『月額900円(税別)』だからです。
ですが『ドコモ』か『au』を契約の人は、
14日間無料でお試しが出来ます。
残念ながら、私はソフトバンクでした…
なぜソフトバンクはお試しがないのか…
さすがに個人情報等のことから、
無料でいくらでも調べられるほど、簡単にはいかないですね。
*個人名までは無理でも、建物名までなら調べる方法がありました。
『いつもNAVI』
これは、ゼンリンが運営するサイトで住所の地番や建物名までわかります。
『Googleストリートビュー』
こちらは、ストリートビューで地図上での道路との接し方や
建物の外観まで特定できます。
私は時々『Googleストリートビュー』を使用しますが、
建物の外観や道路を確認できるので重宝しています。
まとめ
いかがでしたか?
料金はかかりますが、地図で建物名だけでなく、
住宅や居住者までわかるなんて、凄い事ですよね。
一般の人は、なかなか利用する事がないと思いますが、
職業柄地図を使用する人にとっては、とても便利な地図です。
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