むかしはテレビで毎週アニメ日本昔話が放送されていましたね。
最近はDVDもあるし、絵本もたくさん出ています。
日本昔話は、昔からの言い伝えや伝説、物語など
いろんな話で楽しませてくれます。
話もたくさんあって、その中でも笑える話、泣ける話、
ためになる話など言い出したらキリがないですよね。
今はアニメも放送されていないので、
子供達は昔話や言い伝え、各地の伝説など知らないのかもしれないですね・・・。
どれか一つでも好きになってくれると嬉しいですが、
絵本をプレゼントしたり、
読み聞かせしてあげるのもいいかもしれないですね!
昔話の絵本は教訓もたっぷりで子供に読ませたい
たくさんある話の中で教訓になるお話もあります。
例えば「うばすて山」のあらすじは、
60歳以上のお年寄りは山へ捨てなければならないルールがあり、
ある男は自分の母親も山へ捨てに行くことに。
母親は息子が帰りに道に迷わないようにと木の枝を折り、
道しるべを作ってくれたおかげで家に無事につきました。
でもやっぱり捨てられないとこっそり連れ戻し、
床下に隠して一緒に住んでいました。
ある日、お殿様は隣国の殿様に無理難題を出されましたが、
それを母親の知恵のおかげで全て解決できました。
それを知った殿様はお年寄りを捨てるのをやめたという話です。
ざっくりと短くしましたが、
この話で目上の人の意見や話を無駄にしてはいけない、
お年寄りは大事にしなければならないという教訓が心に響きますね。
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他にも読むと深いな~と思うお話はたくさんあります。
「うさぎとかめ」も、弱く力がなくても着実にまっすぐ前に進めば、
最終的に成功することができる亀のようになれる、
そして油断しているとうさぎになるぞ、という教訓が得られますね。
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日本昔話は思わず大人も夢中にさせる?
日本昔話には、子供向けだけでなくちょっと難しい内容もあって
改めて大人になってから読むと、
話の内容が分かって怖くなったり、
関心したり、夢中になってしまいますね。
語り継いでいきたい昔話や民話は、
大人になってちゃんと理解すれば子供に話してあげることもできるので、
読み直す事も良いかもしれません。
「カチカチ山」や「さるかに合戦」「浦島太郎」なんかも、
最後まで話を聞いていたらゾッとする結末に少しひいてしまいますね・・・。
よくよく理解すると面白い話がたくさんです。
まとめ
最近は昔のお話や民話などは、
なかなか語り継がれていくのも難しくなってきましたね。
日本昔話が放送されていた時はもう20年くらい前でしょうか。
親も見ていない世代になりつつあるのでしょう。
たくさんの教訓が学べる日本昔話、
子供達にもっと知ってほしいですね。
DVDなども活用して、
もっともっと身近な存在になればうれしいですね。
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