汗をかくことが多い時期は、
スニーカーもすぐに汗臭くなってしまいますね。
雨が降ってスニーカーが濡れた後なども、
しっかり乾燥させずにおいておくと
臭うようになってきたりします。
そんな時は重曹を使って綺麗に洗ってみましょう。
重曹は100均でも薬局でも売っていて手に入り安く、
安価なので使いやすいですよ。
なぜ重曹が効くのか
重曹の特徴に、
消臭効果、研磨効果、油を分解する効果などあります。
重曹は弱アルカリ性なので、酸性の物を中和する働きがあり、
これによって酸性である体臭や生ごみなども消臭できるのです。
粒子も程よい硬さのため、傷をつけることがありません。
そして油を分解する働きがあるので、
重曹と油が混ざることで
石鹸の効果がより発揮され、油汚れに効くとされています。
そういった重曹の性質を利用して、スニーカーを綺麗にするのですね。
汚れも臭いもきれいに落ちる
まず、スニーカーを洗う前に必要な物を準備します。
・靴が全部入るくらいのバケツなどの入れ物
・ぬるま湯(40度くらい)
・靴ブラシ(歯ブラシでもOK)
・重曹
・洗剤(洗濯洗剤でもOK)
・古新聞
洗う前に中敷きが外せる靴なら外しておきましょう。
バケツにぬるま湯を入れて、靴をすっぽり沈めます。
30分ほどそのまましておきます。
そして、重曹と洗剤を混ぜて、靴ブラシでごしごしと洗います。
紐はあとで手洗いしましょう。
汚れが落ちたと思ったらすすぎを十分にしてください。
洗剤が残っていると黄ばみの原因になるので気を付けて下さい。
終わったら、水分を拭き取って、風通しのいいところで乾かして下さい。
古新聞の上に置いて乾かすとよいでしょう。
直射日光が当たらない方がいいです。
重曹には消臭効果があるので、臭いもいっしょに取れますよ!
まとめ
今まで、自分で洗ってこなかった人も、
これから重曹を使ってスニーカーを綺麗にできますね。
重曹の、消臭効果と研磨効果、油を分解する効果を利用して、
簡単にきれいにできますよ。
重曹自体も簡単に手に入るので、チャレンジしやすいですね。
靴が持つ独特な臭いも取ってくれるのでうれしいですね!
スニーカーを長持ちさせるには、汚れをすぐに落として、
濡れた時には新聞紙などを丸めて入れて湿気をなるべく早く取って、
しっかり乾燥させることです。
そうすれば、大切なスニーカーを長く愛用することができますね!
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