日本で一番メジャーともいえるカニである「ズワイガニ」は
日本海側でとられる冬の味覚です(*^^*)
毎年お正月に食べるという人も多いのではないでしょうか?(^^)
中でも山陰地方の「松葉ガニ」と北陸地方の「越前ガニ」は
ズワイガニのブランドガニとして有名で、
高値で取引されます(゚д゚)!
そんなズワイガニですが、
漢字表記があることをご存知ですか・・・?
私は知りませんでした(^^;)
そこで、ズワイガニに関するちょっとした雑学を
ご紹介していきたいと思います(*^^)v
これであなたも1つ物知りに。漢字はコレだ
ズワイガニはカタカナで表記されることがほとんどですが、
ちゃんと漢字があるんです(・ω・)
ズワイガニを感じで表すと・・・楚蟹・・・となります。
「楚」という字は訓読みで「いばら」、
音読みで「そ」と読みます。
いばらのように脚がいくつも
長く伸びているとでも解釈すべきなのでしょうか・・・(・・?
昔は「楚」という字を「すわえ」と読んだそうで、
それがなまって「ずわい」となったという
説が有力のようです・・・ナルホド( ..)φ
そういえばズワイガニの「ズワイ」ってなんだ!?
ズワイガニの漢字表記が分かったところで、
「ズワイ」という言葉の意味について
調べていくことにしましょう。
先ほど紹介した通り、「ズワイ」は漢字で「楚」と書きます。
「楚」は昔「すわえ」と読まれていたことも先ほど述べました(^^)
それでは「すわえ」とはどういう意味なのでしょうか(・・?
調べてみると「すわえ」とは『若い枝の細く真っ直ぐなもの』
という意味があるようです。
つまりズワイガニとは『枝のように細長い脚を持つカニ』
と解釈することができますね(*^^)v
ズワイガニの特徴である、細く長い脚をうまく表した
漢字表記であることが分かりました!(*´ω`*)
まとめ
「ズワイガニ」に関する雑学を紹介してきました♪
漢字表記は「楚蟹」で「楚」は昔「すわえ」と読み
『若い枝の真っ直ぐなもの』という意味がある!
ということです(^^)・・・
1つ賢くなりましたね(*^^)v
私はそもそも、松葉ガニや越前ガニが
「ズワイガニ」のブランド名だったいうことすら
知りませんでした(^^;)
名前はもちろん聞いたことありましたけど…
牛肉で言う「松坂牛」とか「飛騨牛」とかいうことなんですね…
さらに賢くなれた気がします(笑)
同じ時期が旬であるカニには
「ズワイガニ」の他に「タラバガニ」があって、
ズワイガニより甲羅の部分が大きくて
脚が太いのが特徴だそうです!
見た目は全然違うので見比べたらわかります(^^)
オススメの食べ方は「タラバガニ」はカニ鍋、
「ズワイガニ」は茹でガニやカニしゃぶで食べるのが
よいということです( ^ω^ )
・・・ということは私が正月に実家で出されて
何も考えずに食べていたカニは
おそらく「ズワイガニ」だったということか・・・納得(^-^;
そんなわけで今度の正月は
カニについての知識を深めていただくことができそうです(笑)
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