一度はマフラーをプレゼントに編んでみたいと
考えた事のある人は、きっと多いはずです。
最近では、男性の方でも編み物をする方が増えているので、
こういう言い方は適切ではないかも知れませんが
「女性なら誰しも一度は考えたことのある手編みマフラー」です。
手編みマフラーを作って、
成功した人・失敗した人がいると思いますが、
ここではマフラーを手編みして失敗したエピソードと
手編みマフラーをあげるなら気をつけるポイントをご紹介します。
手編みマフラーで気を付けたい毛糸や長さ・幅のポイント
ポイント①
【毛糸選び】
マフラーは顔や首など、肌に直接触れるものなので、巻き心地がいいものを最優先で考えます。
○チクチクしない毛糸
『新世代アクリル・エブリディ』
アクリル100%ですが、高級感のあるツヤでとてもソフトです。
毛糸が毛羽立っていないのでツルンとした感触です。
ポイント②
【サイズ】
○一般的なマフラーの長さ
一重巻きなら150~170㎝
二重巻きなら200㎝
が目安とされています。
○一般的なマフラーの幅
幅は17㎝前後です。
二つ折りにして使うのであれば、20㎝以上でも大丈夫です。
ポイント③
【編む時の注意点】
1.手芸屋さんに置いてある「手作りマフラー」を実際に触ってみて、
その感触を覚えてから編むと固くなり過ぎることもなく、
ごわついた感じにもなりません。
2.編み上がったあと、クリーニングに出すか手洗いすると、
編み目が落ち着き仕上がりも良くなります。
*その際、毛糸に付いている選択表示マークを確認しましょう。
3.毛糸の色や編み方は、普段の彼のファッションを
参考にして選ぶといいです。
毛糸に限らず、直接肌に触れる布でチクチクする時もあります。
毛糸を選ぶ際に、少し自分の肌に当ててみるのもいいですね。
マフラーを手編みして失敗したエピソード5選
私は手編みマフラーを作ってみたいと思った事はあったのですが、
実行に移せなかったので失敗したエピソードもなければ、
もちろん成功したエピソードもありません。
ですので、投稿されていた方の失敗したエピソードを
ご紹介します。
○エピソード①
学生時代のお金に余裕がなかった頃、
彼にクリスマスプレゼントとして手編みのマフラーを作りました。
その場でラッピングを開けた彼は、手作りなのがわかったようで
「ありがとう」と言ってくれました。
その後、マフラーを使ってくれたのは次に会った時だけでしたが、
大事にとってくれていて今は我が家のタンスの
引き出しに入っています。
失敗エピソードとして載っていましたが、
1回しか使ってくれなかったとしても、大事にとっていてくれて、
しかも「我が家のタンス」と言う事は、ご結婚されたのですね。
素敵なエピソードです。
○エピソード②
彼が通勤中に手が寒いと言っていたので、
手編みの手袋とマフラーを作ろうと思いつきました。
2ヶ月かけて作った手袋とマフラーは、
毛糸が飛び出したり毛糸が伸びている箇所があり
不恰好なものに仕上がりました。
せっかく作ったので、気持ちだけでも伝えようと渡したところ、
『不器用だね。」と笑われました。
数日は使ってくれましたが、マフラーは自然とホコリをかぶり、
手袋は外の作業時の軍手の役割を果たしました。
○エピソード③
彼の誕生日に手編みでマフラーをプレゼントしました。
右も左もわからないまま、一から勉強して頑張って
作ったものです。
しかし、実際にプレゼントを渡してみると
「凄く嬉しいけど、マフラー以外の物が良かったな」
と言われてしまいました。
手編みだからなのか、マフラーそのものが嫌だったのか、
確認していないので彼の真意はわかりません。
○エピソード④
編み物の腕には自信があったので、
手編みのマフラーをプレゼントしたけれど、
毛糸が彼の肌に合わなかったようでつけてもらえず…。
無理して手編みするよりも、既製品を買う方が
デザインも品質も良かったなぁと後悔しました。
○エピソード⑤
過去に一度だけ、手編みのマフラーを当時の彼氏に贈った。
それなりにいい毛糸で編んだ。
渡した結果、惨敗。
まず、色が好みじゃないって。
次にお母さんに見せたら、ここの編み目が間違ってるって
言われて恥ずかしいって。
渡しながら『失敗しちゃったかも」と恥じらって見せた時には
「いいよ。手作りって感じで嬉しい」って笑顔を見せてたのに、
完全に恥かいたって表情だった。
で、最後に飲み会でマフラーを自慢してきたって聞いた。
みんな超羨ましがってたって。
次は失敗しないように頑張れって言葉をいただいた。
次はマフラーを編むのを失敗しないように頑張れじゃなくって、
男選びを失敗しないように頑張れって意味だったのかな。
世の中の男性は、手編みは「重い」と言う人が多いかも知れませんが、
作っている女性の姿を少しでも想像出来たら、
酷い事をいったりしたりする事もないと思うんですが…
贈る相手の性格や価値観にもよりますね。
ですが、「重い」と拒否する男性ばかりではありません。
こんなデータもあります。↓↓↓
https://matome.naver.jp/m/odai/2147490065912321501
まとめ
いかがでしたか?
今回は失敗エピソードをご紹介しましたが、
必ずしも男性が引くとは限りません。
彼の性格や好みを知って、
ぜひ触り心地のいい毛糸でチャレンジしてみて下さい。
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