ショートカットキーは、キーボードを使ってパソコンを操作するための機能です。
ショートカットキーを使用すると、マウスを使うことが難しい方やノートパソコンを使用する際に役に立ちます。
例えばコピー&ペーストをしたい場合、文字の範囲を選択して[Ctrl+C]で文字をコピーすることができます。[Ctrl+X]だと切り取りになります。
その後、[Ctrl+V]で貼り付けをすることができます。
他にも、[Ctrl+S]でファイルを保存したり、[Ctrl+Z]で直前の操作を元に戻したりすることもできます。
パソコン初心者でもわかる、ショートカットキー一覧
だいたいキーボードの一番下の列に配列されている[Ctrl]キー。
左右に2つあると思いますが、どちらを押しても問題ありません。
[Shift]キーや[Alt]キーも同様です。
ここからは、覚えておくと便利なショートカットキーをご紹介します!
[Ctrl]を使うショートカットキー
Ctrl+A すべて選択
Ctrl+C コピー
Ctrl+X 切り取り(カット)
Ctrl+V 貼り付け(ペースト)
Ctrl+HOME 一番上に移動
Ctrl+END 一番下に移動
[HOME]キーや[END]キーは、他のキーと一緒になっていることが多いです。
私が使用しているパソコンのキーボードでは、矢印キーと一緒になっていました。
Ctrl+F 検索
Ctrl+S 保存・上書き保存
Ctrl+W ファイルを閉じる・タブを閉じる・画面を閉じる
Ctrl+Y やり直し(進む)
Ctrl+Z 元に戻す
Ctrl+T 新しいタブを開く
Ctrl+Tab タブを移動
Ctrl+P 印刷
Ctrl+[+] ページを拡大(ズーム)
Ctrl+[-] ページを縮小
Ctrl+数字の0 ページをデフォルトサイズ(100%)に戻す
Ctrl+ダブルクリック フォルダを別ウインドウで開く
Ctrl+Shift+ドラッグ ショートカットを作成
[Shift]を使うショットカットキー
Shift+BackSpace ページを進む
Shift+F10 右クリックメニューを表示
Shift+Crlt+N 新しいフォルダを作成
Shift+←→↑↓ 文字列を選択
[Alt]を使うショートカットキー
Alt+ドラッグ ショートカットを作成
Alt+← 前のフォルダに戻る
Alt+→ 先のフォルダに進む
Alt+Tab ウインドウの切り替え
Alt+Enter プロパティを表示
Alt+D アドレスバーを選択
[ファクションキー]を使ってのショートカットキー
F2 名前の変更
F5 更新
F7 全角カタカナに変換
F8 半角カタカナに変換
F11 全画面表示
F12 名前を付けて保存
覚えておきたい! 時短ショートカットキー
普段マウスで行っている範囲指定も、ショートカットキーで行うことができます。
Shift (+Ctrl)を押しながら方向キーを連打することで、素早く選択できます!
1文字選択するときは、Shift+←or→
1単語選択するときは、Shift+Ctrl+←or→
1行選択するときは、Shift+↑or↓
これらの操作は、文章を書いたり、資料を作成したりするときによく行いますよね。
ショートカットキーを使えば、マウスがなくても範囲指定ができます。
更には、コピー、切り取り、貼り付けまで行うことができます。
まとめ
ショートカットキーは、主にマウスを使うことができないときに使われる機能ですが、それだけではありません。
例えばあなたが、新幹線の中とか、外のベンチで膝の上に乗せてとか、キーボードだけでカチカチ仕事をしている姿を想像してみてください。
間違いなくできる奴だと思われますよ!
ショートカットキーは慣れるまで大変ですが、慣れれば圧倒的に作業効率が変わります。
なるべくマウスを使わないように、意識して練習してみてください。
便利だと思ったショートカットキーは、是非覚えて使いこなしていきましょう。
スキルも上がって、仕事の効率も上がるかも知れませんね!
コメント