だるまって燃えるごみ?小さいだるまなら普通に処分してもいいの?

雑学

だるまにも大きさは様々です。

小さいだるまは燃えるごみに出してもいいのか、

処分方法に悩みますよね。

 

ここでは、だるまを燃えるごみに出してもいいのか?

正解をご紹介します。

 

 

 

だるまって燃えるごみとして捨てられる材質?

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だるまは燃えるゴミとして出せるのか。

だるまは、可燃ごみとして出せます

 

ですが、市区町村などの地域によって

出せる大きさに決まりがあるところもあるので、

確認が必要です。

 

だるまを可燃ごみとして出す場合は、

だるまに感謝の気持ちを込めて、

自身で『清め塩』をし、供養してから処分をしましょう。

 

だるまをお焚き上げしてくれるところや、

どんど焼きで処分できるところもあるので、

可燃ごみとして出しても材質は問題なさそうです。

 

 

だるまとは

だるまは可燃ごみとして処分できることは、

お分りいただけたと思います。

しかし、だるまは縁起物です。

できれば、可燃ごみとして出すのは避けたいです。

 

 

だるまとは、達磨大師の化身のようなものです。

その達磨大師が壁に向かって9年間座禅をくんで悟りをひらき、

その時に手足が腐ってしまったといわれていて、

そこからだるまの手足はないとされています。

 

だるまの代表的な色といえば、『赤色』です。

日本では昔から、赤色には病や災いを防げると考えられており、

『魔除けの力を持つ』とされています。

 

江戸時代には、天然痘に感染しないようにと、

だるまを使用していたくらいです。

 

現代では赤色以外にもいろいろな色のだるまがあり、

それぞれに願い事の意味が違います。

 

例えば、

  • 黄…金運・幸運アップ
  • 緑…身体健勝・才能開花
  • オレンジ…子宝成就・災難除け
  • 桃…恋愛成就・愛情運アップ

などあります。

 

その他にも色は多く、意味が違ってきます。

 

そんなだるまに、願いを込めて左目に目を入れ、

1年経ったら感謝を込めて右目に目入れます。

 

そんな願いや思いを込めた、達磨大師の化身とも言われるだるまを、

ゴミとして処分するのは大変失礼です。

 

処分方法としては

『お寺』で供養してから処分してもらう。

『どんど焼き』で供養して処分する。

『ダルマ市』を利用して処分する。

『人形供養祭』を利用する。

 

など、供養をして処分をする方法があります。

 

とても小さく、売られている段階で目が入っているような、

思い入れのない観賞用的なものであれば、

ゴミとして処分しても良いとは思いますが、

自身で目を入れたものは、大きさに関係なく

感謝の気持ちを持って、供養をしてあげましょう。

 

注意事項として『お寺』や『どんど焼き』・『人形供養祭』などで、

だるまを持ち込めないところもあるので、

事前に連絡をして確認をしましょう。

 

だるまは、可燃ゴミとして出せるのですね。

ですが、やっぱり少し申し訳ない気持ちが出てしまいます。

願いが叶っても叶わなくても、目を入れる時に気持ちを込めますから、

最後は感謝の気持ちを込めてぜひ供養をしてから処分をしたいです。

 

 

 

どれくらいまでならだるまを燃えるごみとして捨てられる??

 

地域にもよりますが、大抵は可燃ゴミの袋に入る量や大きさであれば、

可燃ゴミに出せるようです。

 

しかし、松戸市のように

○50cm未満までが燃やせるゴミ

○50cm以上になるものは有料の粗大ゴミ

など、地域によって違いもあるようです。

 

悩む大きさであれば、ゴミとして出す前に

お住まいの自治体や粗大ゴミ受付センターなどに

確認をしてから出しましょう。

 

やはり、大きいものは粗大ゴミ扱いになってしまうのですね。

可燃ゴミの袋に入る大きさや量であれば、大丈夫そうです。

 

著者だけかも知れませんが、人形、ぬいぐるみ、だるまもそうですが、

目があるものをゴミとして出すのは、申し訳なくなってしまいます。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

わざわざお寺やどんど焼きなどに持って行けない方などは、

可燃ゴミとして処分できるのかが気になりますよね。

 

地域にもよりますが、可燃ゴミとして出すのは可能です。

 

大きさや量に関しては、お住まいの自治体や

粗大ゴミ受付センターなどで確認をしましょう。

 

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