おせち料理で栗きんとんは、マストなアイテムです。
ですがたまには、材料が揃わない事もありますよね。
それにおせちだけではなくて、
急に作りたくなった時とかにも役立つ、
代用品ってあるのでしょうか?
栗きんとんに何故くちなしが必要なの?
昔から天然の着色料として活用されているのが、
くちなしです。
くちなしの実を入れて栗きんとんを作る事で、
天然の色素が出てきて、
鮮やかな金色の栗きんとんが出来るのです。
なんてったって、ナチュラルというのが嬉しいですね。
でもくちなしがない!
その様な時は、どうしたら良いんでしょうか?
くちなしがないときの代わりはコレ!
・100%のオレンジジュース
これはテレビで観たのですが、
200mlの100%オレンジジュースと、
100mlの水を足したもので、茹でていきます。
ほのかに酸味がして、あっさりになると言う感じでしょうか、
私はとっても美味しいと思いましたよ。
・ターメリック
ターメリックを大さじ1加えて、茹でていきます。
香りがきついんじゃないの?
と思う人も多いかと思いますが、
出来上がった頃には匂いは消えていますから、
ご安心を!
ターメリックは、スパイスコーナーに置いてあります。
代わりにさつまいもきんとんはいかが!?
栗が手に入らない時も多いですよね。
そういう時は、さつまいもきんとんでも大丈夫!
◎簡単さつまいもきんとんレシピ
①さつまいも一本の皮をむいて切り、
やわらかくなるまでレンジでチンするか茹でます。
私はいつもレンチンします。
ホクホクになって、簡単です。
②それにバター約40gと砂糖30gを混ぜて、
潰していきます。
③そして牛乳30gを少しずつ混ぜて、
好みの固さにしていきます。
ゆるめが良かったら、牛乳を多めにします。
④それをラップに、一口大の大きさを乗せて、
きんとんのような形にギュっと絞ります。
⑤しばらく落ち着くまで、放置してくださいね。
冷蔵庫に入れて、冷たくして食べるのが私は好きです。
さつまいもだけではなく、かぼちゃでも出来るんですよ。
作り方は同じです。
その時の材料によって、作り分けたら良いと思います。
まとめ
「おせちには絶対栗きんとん!」と、思ってる人も多いでしょうね。
うちではさつまいもきんとんが、
いつも食卓に登ります。
さつまいもは栄養満点ですし、
お財布にも優しいですから。
そしてさつまいもきんとんや、栗きんとんを作る時に、
皮を分厚くむくのがキーです。
そして、切ったら15分ほど水にさらしましょう。
そうする事で、くちなしやターメリックなしでも、
鮮やかなきんとんが出来ますよ。
きんとんの色が黒ずんでしまうのは、
皮が残っている事が原因の時が多いようです。
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