寿司桶ってあると便利だけど、
そんなに頻繁には使わないですよね。
だから保存方法がヤバイと、
カビがはえてしまっている時があります。
寿司桶は木で出来ているので、
水分が少しでもあると、カビの原因になってしまうのですが、
カビがはえてしまった時って、使える様にする事が出来るのでしょうか?
寿司桶にカビがはえている時は、どうする?
なんとなく黒っぽい時は、
寿司桶のメーカーさんによると、
私達が住む地域の水によっても、
鉄分の含み方が違うので
黒ずみが早まる事もあるそうです。
その場合は、水とレモン汁を使って、
タワシでこすり落としてみてください。
本物のレモン汁でないと、効果がありません。
そのままのレモン汁をタワシに垂らしながら、
こすってみましょう。
これだけでも、大分綺麗になります。
寿司桶にはえてしまったカビの落とし方とは?
表面だけのカビ
表面だけにカビがはえた場合は、
乾いたフキンでこすってみましょう。
それだけでも効果があります。
カビの根がはってしまった場合
カビの根がはってしまった時は、
サンドペーパーでこすってみましょう。
それでも取れなかったら、ヤスリで削ってみましょう。
これでほとんどのカビが、こそげ落ちてしまいます。
それでも取れなかった場合は、
乾いたフキンをカビのはえている部分において、
塩素系漂白剤をたっぷり振りかけて、
しばらくおいておきます。
その後、タワシでこすったら、随分取れてしまって、
「ほんの少しシミがあるかなぁ」
と、いった程度になります。
寿司桶メーカーさんも言っていますが、
こうやってカビとりは可能ですし、
その後も使えますが、見た目が悪くなるので、
買い替えをオススメするそうです。
確かにカビが奥まで残っていると思うと、
ちょっと使うのが気持ち悪い気もしますね。
タガが外れたら?
寿司桶は木で出来ているので、
冬場の乾燥する時期には、
木が縮んでタガが外れる場合もあります。
その時は、寿司桶を逆さまにして、
カマボコ板などを当てて
ゆっくりトンカチで叩きながら、
タガをはめ込みます。
タガが溝のところにはまったら、水をかけます。
そうするとまた、かっちりとハマるはずです。
カビがはえないためにも!
寿司桶にカビがはえないためにも、
完全に乾燥させてから、
いつも通気の良い場所に保管する事が大事です。
熱気や湿気がこもるところには、
長期間おかないようにしましょう。
まとめ
お寿司はご馳走で、作る方も楽しいですよね。
カビがはえたり、変形した寿司桶で作らなくて良いように、
いつもお世話になる寿司桶さんですから、
日頃から注意して上手に、保存してあげましょうね。
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