日常生活を送る上で、なくてはならない存在の冷蔵庫!
欠かせない家電の中でも一番の大型家電なので、買い替えるとなると結構大変ですよね(;´Д`)
できれば故障などのトラブルに遭うことなく長く使いたいもの。
しかし、常時稼働し続ける冷蔵庫は故障トラブルがつきものです(^^;)
冷蔵庫の故障を疑う代表的なトラブルは水漏れです!
そこで、冷蔵庫の水漏れトラブルの原因や、トラブルを防ぐ為のポイントなど、調べてまとめました(*^^)v
水漏れの原因を探るためのチェックリスト
冷蔵庫の水漏れは、床の劣化やマンション等の場合には階下の人のトラブルを招く可能性があるので、発見したら素早く対処する必要があります。
冷蔵庫の下の床が濡れていたら以下の場所を確認しましょう!
① 冷蔵庫内が濡れているかチェック!
庫内が濡れていたら冷蔵庫の自動霜取り装置の故障が考えられます。
自動霜取り装置の機能としては、冷蔵庫内の結露により起こる霜を感知し、ヒーターが作動することにより霜を水に変え「ドレンホース」と呼ばれる排水管を通して冷蔵庫下や背面に設置されているドレンパンと呼ばれる水の受け皿に水を流します。
ちなみにドレンパンの水は、コンプレッサー(圧縮機)から発する熱で蒸発するようになっています。
一番多いのはドレンホースの詰まりによるもの。ドレンホースが汚れやカビなどで詰まって水が流れなくなり、逆流を起こし庫内に水が溢れやがて冷蔵庫外に流れ出るということになります。
また食品に霜が降りてきたときも要注意。霜取り機能が正常に働かず、ヒーター機能だけが働いて庫内が濡れてしまうということになります。
② ドレンパンがきちんとセットされているかチェック!
庫内が濡れてない場合はドレンパンからの水漏れの可能性があります。
ドレンパンがきちんとセットされていないと、ドレンホースから流れてくる水が床に流れ出てしまうことがあります。
また、ドレンパンが破損していてそこから水が漏れたり、溜まった汚れやホコリにより、水がうまく蒸発されないケースも考えられます。
③ 製氷機の状態をチェック!
自動霜取り機能関連以外の水漏れの原因として考えられるのは製氷機からの水漏れです。
まず給水タンクがきちんとセットされているか確認しましょう。給水タンクと給水パイプの間にすき間があると水が漏れてしまいます。
給水パイプが詰まっていないかも確認しましょう。製氷皿へスムーズに送水されず水が漏れる可能性もあります。
また、製氷皿の破損による水漏れも考えられますので併せて確認しましょう!
④ 扉や引き出しが完全に閉まっているかチェック!
冷蔵庫の扉や引き出しが完全に閉まっていないと、外気が侵入してしまい霜の量が増えて水が大量に発生してしまうこととなり、水漏れの原因となります。
詰め込み過ぎで扉や引き出しが閉まらないケースや、経年劣化などにより扉や引き出しの縁にあるゴムパッキンが破損して庫内の密閉状態を保てない場合などに起こります。
水漏れさせないために気をつけるべき10のこと
水漏れを起こさないためには何よりも日々のチェックやお手入れが大切!
以下の10点に気をつけましょう!
① ドレンパンをきれいに保つ
② 冷蔵庫周りのホコリなどもこまめに掃除する
③ ドレンパンをきちんと設置する
④ 製氷機の部品のお手入れ
⑤ 製氷機の給水タンクをきちんと設置する
⑥ 冷蔵庫を長時間開けっ放しにしない
⑦ 開閉はゆっくりと丁寧に
⑧ 食品を詰め込み過ぎない
⑨ 冷蔵庫のドレンホースの凍結が判明した場合は、中身を全て取り出し夏場なら半日程度、冬場なら1~2日程度電源を落として凍結を解消させる。
⑩ それでもよくならない場合はプロに修理依頼を!
まとめ
冷蔵庫の水漏れトラブルについて調べてきました!
冷蔵庫って突然壊れるとほんとやっかいですよね(;´Д`)
私は、冷凍食品を大量に買い込んだ直後に故障したことがあって、やむなくその日のご飯が冷凍食品三昧になるという事態に陥ったことがあります(;^ω^)
そうならないためにも、日々のメンテナンスには気を配りましょう!
でも冷蔵庫にも寿命はあるので、頃合いを見て買い替えるのも選択肢のひとつです。
突然故障されるよりはマシかもしれませんね(笑)
最新の冷蔵庫は新しい機能や省エネにも気を配っているので今より電気代が安くなるなんてこともあるかもしれないですよ~( ^)o(^ )
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