祝電とは、お祝いの気持ちを
伝える時に使う電報のことです。
昔馴染みのものですが、
直接言葉で伝えるよりも思いが伝わる!
と根強い人気を誇っています。
親戚のお子さんや、お孫さんへの
お祝いメッセージを伝えるために祝電を使う、
という人も多いそう。
じゃあ、卒業式に送るのに
ぴったりな祝電ってどんなものでしょうか?
卒業式のお祝いにピッタリのデザイン3選
初めに決めておきたいのがメッセージカードの背景です。
そこで、人気のデザインを3つ選んでみました。
お花のデザイン
定番なのはやっぱりお花柄です。
卒業を連想させる桜のイラスト、
お祝い事にちなんで花束のイラストのものも。
卒業式のお祝いには、和紙素材のものなど
厳格で古風なデザインがよく選ばれます。
ハートのデザイン
大切な人へ気持ちを送るならやっぱりハート柄。
大きなハートの中にメッセージを入れるデザイン、
小さなハートがフレームになっているデザインなど、
種類も豊富です。
見た目も華やかでインパクトもバッチリです。
飛び立つ鳥のデザイン
鳥が飛び立つ姿が、
自立や卒業を連想させると人気のこのデザイン。
小学校を卒業し、すぐにひかえる入学に
期待とともに不安も抱えているはず。
そっと後押ししてあげるようなメッセージを
添えるのにぴったりかもしれません。
小学生が喜ぶ祝電ってどんなの!?
小学生ぐらいの子におすすめなのが、
バルーン祝電です。
大きなバルーンに小さなバルーンが入ったもの、
メッセージ入りのバルーンがプカプカと浮いているもの、
物珍しさに目を丸くする子もいるかも?
あと、ぬいぐるみ付きの祝電も人気です。
部屋に置いておけばインテリアにもなりますし、
元々あるぬいぐるみの横に並べても。
テディベアやディズニーキャラクター、
とにかく種類が多いのでどれを送るか迷ってしまうかも?
お花が好き、綺麗なものが好きな子には
ブリザーブドフラワー付きの物がおすすめです。
ブリザーブドフラワーは、
特別な技術で生花から色素を抜いて
枯れにくく加工したお花のこと。
見た目は生花そのものなのに、
お手入れをしなくても長持ちする特性を持ちます。
卒業祝いに送るなら、「希望」「前進」という花言葉を持つガーベラ、
蝶が飛び立つような形が「門出」を思わせるスイートピー
などを選ぶのがおすすめです。
片方がブリザーブドフラワー、
片方がフォトフレームになっているデザインのものも
素敵です。
フォトフレームに
ポストカードや卒業式での写真を飾っておけば、
いつまでも思い出を保存しておくことができますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
なんでもデジタル化が進んでいる時代だからこそ、
古くから親しまれているアナログな方法のほうが、
新鮮身があり、心に響くかもしれません。
身近な人へのお祝いには、
是非祝電を送ってみてください!
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