突然の転勤、転職など、やむを得ない事情での引っ越しをすることがあります。
そこで気になるのが居住所の変更手続き。
真っ先に思い浮かぶのは役所に提出する転居届のことかと思います。
早く手続きをしないと大事な郵便物が受け取れないかも?
自分の実名の入った郵便物が新しい住人の元に届いてしまうのかな?
不安なことがいっぱい。
でも、これってどうすればいいの?
今回は、その様な郵便転送の手続きなどの疑問にお答えします!
使わなきゃ損!郵便転送サービスとは

引っ越してすぐにやっておきたいのが居住所の変更手続き。
転居届は引っ越してから2週間以内に役所に提出する必要があります。
行政から発行される重要書類はこれで対応できますが、フィットネスクラブの会報など、個人
的な郵便物は前の居住所に届いてしまいます。
そこでおすすめしたいのが、郵便局への転居届の提出です。
このサービスを利用すれば、以前の住所宛ての郵便物を新しい住所に転送してもらえるんです!
一度の手続きで一年間も無料で転送してもらえるのもポイント。
転勤族の強い味方ですね!
転送手続きの方法
転居届は最寄りの郵便局の窓口で提出できます。
必要な物は、
本人かどうか確認出来るもの(運転免許証、健康保険証など)
以前の住所の記載内容の確認ができるもの(運転免許証、パスポート、住民票など)
の二つです。
注意してもらいたいこと
[ad#co-1]旧住所の確認が不十分だった場合、郵便局社員の訪問によって事実確認があります。
なお、転居届を提出する時に上記の確認書を提示出来れば行われませんので安心してください。
そして、転送サービスが利用出来るのは転居届の提出日から一年間です。
転送開始希望日から一年間ではありません。
それ以降の転送は転送届ももう一度出す必要があります。
くれぐれも気を付けてください。
時間がなくても大丈夫!インターネットで手続きをする方法
時間に追われている現代人。
中には郵便局の窓口まで足を運ぶ時間すら惜しいという人もいらっしゃるのでは?
実は転居届はインターネットでも提出できちゃうんです!
まずはe転居の申し込みページでメールアドレスと名前を記入。
メールアドレスに記載のURLから指示通りに必要事項を入力。
あとは転居届受付センターへ電話をすることで手続きが完了します。
(自動音声ガイダンスなので、サーバーメンテナンス中を除き24時間受付対応)
注意してもらいたいこと

パソコンから手続きをするときはパソコンのメールアドレスを、スマートフォンから手続きをするときはスマホのメールアドレスを登録する必要があります。
また、必ず携帯電話の電話番号を入力する必要があります。
(固定電話・IP電話の番号は利用できません)
まとめ
転送サービスの便利さはわかっていただけたでしょうか?
今のところ引っ越しをする予定が無い方にも覚えておいてもらいたい知識です。
是非参考にしてください!
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