そんなのあるの!?ドローン検定の難易度とは?

雑学

最近では、ドローンが撮影した映像や写真を見る機会が増えましたよね。

そんなドローンの操縦は難しそうですが、ドローンには検定があります。

 

ここでは、ドローン検定についてと検定の難易度についてご紹介します。

 

 

 

ドローン検定とは

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ドローン検定協会が実施する『無人航空従事者試験』で、通称『ドローン試験・D試験』と呼ばれています。

 

法律に基づいて実施される資格は国家資格と呼ばれますが、ドローン試験は民間団体が独自に審査し、任意で認定する民間資格です。

 

この『無人航空従事者試験(ドローン試験)』は、ドローンを取り扱う従事者の知識レベルを客観的に評価し、その向上と周囲の方への理解を広めることを目的として実施しています。

 

試験は1級〜4級まであり、現在全て筆記試験です。

 

合格すると『合格証』『合格ピンバッチ』のほか、『メンバーサイトの利用』

『無人航空機に関する飛行経歴・知識・能力を有することの証明書』の発行を受け取れます。

 

 

ちなみに、1210日は『無人航空機記念日』

通称『ドローンの日』なんです。

平成27年12月10日に『航空法の一部を改正する法律』が施行され、

日本国内法に『無人航空機』が初めて定義された事を記念して定められました。

 

 

 

 

級別検定の難易度

ドローン検定ができてからまだ日が浅く、難易度のデータが揃っていないのが現状です。

 

1級〜4級全て筆記試験です。

50問で4択のマークシート方式です。

制限時間90分

1問2点で80点以上で合格となります(合格ライン8割)

3級・4級は受験資格はなく、誰でも受験できます。

2級受験資格は3級合格者

1級受験資格は2級合格者

です。

 

4級】年6回開催

程度:模型航空機を安全に運用することに必要な知識を有する。

受験料:3,000円

 

3級】年6回開催

程度:模型航空機の機体特性や基礎技術・関連法規に関する知識を有する。

受験料:5,500円

 

2級】年6回開催

程度:模型航空機を操縦・管理することに必要な機体特性及び関連技術に関する十分な知識と気象学や関連法規に関する知識を有する。

受験料:12,000円

 

1級】年3回開催

程度:無人航空機を操縦・管理することに必要な専門的知識を十分に有する。

受験料:18,000円

 

趣味の要素が強い資格になりますが、力学の問題が出題されるので決して簡単ではありません。

しかし実技試験はなく、筆記試験のみなので勉強をすれば合格できると思います。

 

 

まだまだ詳細がデータとして出ていないので、難易度はわかりませんが、テキスト等出ているようなので、それらを活用して勉強するのがいいですね。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

ドローンは魅力的で人気ですが、他の人へ迷惑がかからないように、しっかりと知識・技術を身につけて操縦したいものです。

 

2級までは年6回開催されるので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

 

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