バーベキューなどで使った炭、余ってしまうことってありますよね。
捨てるのも、もったいないからと持ち帰って家の物置や押し入れなどに入れたままにしていて、また次のバーベキューの季節に使おうと思って火をつけたら・・・
あれ!?火がつかない!!( ゚Д゚)
こんな時あなたならどうしますか?諦めて新しい炭を買って使えない炭は捨てちゃう・・・と考えた人はちょっと待ってください!
古くて火がつかない炭も、復活させることが可能なのです(*^^)v
そこで古くなった炭を復活させる方法について、ご紹介していきます♪
古い炭を簡単に復活させる方法とは!?
基本的に炭は劣化することがないので、火がつかない原因は炭が湿気を吸い込んでしまったためと考えられます。
そのような時は、炭を天日干しして乾燥させれば火がつくようになるということです。
意外と簡単な復活作業でしたね(*^^*)
干すときはなるべく直射日光は避け、気候にもよりますが2~3日も干せば復活するということです!
脱臭として使う場合は、炭を洗って数分煮沸してから乾かして使えば、ニオイをより吸着しやすくなります(*^^)v
ちなみに脱臭として使った炭をバーベキューなどで燃料として使うと、燃えた炭から吸着したニオイが出てきてしまい、食材にそのニオイがついてしまうことになるのでオススメできないということですのでご注意ください(^^;
どんな炭だと復活させることができる!?
基本的に火がつかない炭を火がつくように復活させることは、天日干しして乾燥させれば可能ですが、バーベキューで使おうという場合は、先ほども述べた通りニオイの問題がありますので、保管方法によっては復活が難しい場合もあります。
箱入りの炭を購入後、使わずに余って未開封のまま物置なり押し入れにしまっておいたのであれば復活は可能ですし、ニオイ問題も大丈夫と考えられます。
しかし、開封済みの箱できちんと箱を閉じていない状態で保管していた場合は、よほどきれいな場所に保管していた場合を除き、ニオイの点でちょっと不安がありますね(;・∀・)
そういう場合は、バーベキューなどの調理に使わずに、脱臭用としておうちの下駄箱に置いたり、トイレに置くなどして活用した方がいいでしょう。
その場合は先ほど述べた通り、水洗いしてから煮沸→天日干しして乾燥という作業を行えば吸着力が復活し半年くらいは使えますので試してみてください☆
この作業を行えば冷蔵庫のニオイ取りとしても抵抗なく使えますね(*^^)v
まとめ
古くなった炭の復活方法は、
・古くなって火がつかなくなった炭は、2~3日天日干しにしてよく乾燥させると火がつくようになる!
・脱臭用の炭は水洗いをしてから煮沸、乾燥の作業を行うことでニオイの吸着力が復活する!
ということです!
炭って結構余ってしまうこと多いですよね!
私もいつだかバーベキューをするのに買った炭が余ってしまい、家の押し入れの天袋部分にしまっておいたものを翌年また使ったことがあります。
その時は箱が未開封だったことや、湿気の少ない天袋部分にしまっておいたこともあり問題なく火はつきましたよ~( ^ω^ )
炭について調べてみると、やはりいい炭で焼くと煙も少なく味もおいしくなるということなので、味にこだわりたい方はちょっといい炭を購入して、バーベキューなどの調理にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね!
また、質の良い炭なら、そのままご飯を炊くときに一緒に炊飯器に入れたり、飲料水の中に入れたり出来るということなので、活用の幅は結構あるみたいですよ~( ^ω^ )
炭について詳しく知りたい方は、こちらのサイトを参考になさってみて下さい!
『炭を学ぶ』
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炭にも色々種類があって奥深いということがよくわかりますよ~
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