もうそろそろ2017年も終わりに差し掛かり、2018年度の手帳が店頭に並び始めましたね。
わたしも来年の手帳はどうしようかな~とソワソワしています(笑)
いろいろな大きさやデザインなどから、来年度の手帳を選ぶのはなんだか毎年緊張してしまいます・・・。
さて、突然ですが、いつも手帳を見ていて気になることがあったんです。
手帳って、ほとんど月曜日から始まっているんです!
一週間の始まりって日曜日ですよね。
手帳によっては日曜日から始まっていてもおかしくはないはず・・・。
なのに大体が月曜日から始まるように作られているんです!!
なぜだ・・・ 気になる・・・
と、いうことで「なぜ手帳が月曜日始まりなのか?」ということについて調べてみたので皆さんにご紹介しようと思います!
手帳が月曜日始まりの理由は!?
なぜ「月曜始まり」の手帳が大多数を占めているのか・・・
それは日本の「週休二日制」が由来しているそうです。
この制度により、原則土曜日と日曜日がお休みの日になります。
すると大体の人は、この二日の連続した休日に何か予定を入れようとしますよね!
そういったときに、
土曜日と日曜日が離れていては都合が悪い・・・
手帳が見にくくなる・・・
日曜始まりの手帳だと使い勝手が悪い・・・
という理由からのようです。
カレンダーと手帳で始まり曜日が違うのはどうなの!?
手帳は月曜始まりが多い一方で、カレンダーは日曜始まりが多いですよね!
どうしてこの様な差があるんでしょうか?
その理由は、手帳とカレンダーの目的の差が由来しているようです。
元々、手帳というのは「働いている人」や「仕事をしている人」向けに対して作られたモノだったのです。
社会で働く人が、手帳に自分の仕事のスケジュールを書き込むということが、手帳が作られた理由です。
なので、手帳は仕事をしている人に合わせて、仕事始まりであることが多い月曜日から始まっているのですね。
一方、カレンダーの目的は「日付・週を確認する」ということです。
そのため、本来の週始まりである日曜日から書かれているんですね!
先ほどの 「手帳が月曜日始まりの理由は!?」 の補足のようになりましたが、実際この差があることってどうなのでしょうか?
「手帳もカレンダーも、同じ曜日始まりに合わせたい!」
「用途によって使い分けたいから、始まりの曜日が違っていても気にしない!」
など、色々な人がいらっしゃると思います!
しかし!
現在では、日曜日始まりの手帳もあれば、月曜日始まりのカレンダーも存在します!
皆さんの望む形の手帳やカレンダーを手に入れて、自分の思うようにスケジュール管理をしましょう!!
まとめ
では、今回お話したことをまとめてみます!
・手帳が月曜日始まりなのは「週休二日制」が由来している
・カレンダーの目的は日付や週の確認
・現在では、様々な曜日始まりの手帳やカレンダーがある
と、いうことでした!
実は、ここで紹介したことよりも、「月曜日始まり」や「日曜日始まり」には深い理由があるのですよ!
それにはキリスト教の歴史や外国の歴史が由来しているとか・・・
気になる方は、調べてみると興味深い事が分かるかもしれません!
皆さんも、自分なりの手帳を見つけて、いい気分で新年を迎えてくださいね(^^♪
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