アラジンストーブは80年以上愛され続ける
伝統的なイギリスのメーカーの製品。
青い炎が特徴のブルーフレームに
憧れている人は多いのでは。
部屋がすぐに暖まる石油ストーブですが
オフシーズン中はしまわないといけません。
それなら、オールシーズン使える
冷暖房完備のエアコンの方が使い勝手はいいし
場所を取る必要がなくていいような…
大体石油を使う必要もあるのが面倒かも…
今回は、そう思っている方に
アラジンストーブのオフシーズン時の意外な活用法を紹介します。
アラジンストーブのオフシーズン期間はしまうべき!?
日中は暖かい気候になってきたら
暖房器具を見るだけで暑苦しい印象が。
さらに、アラジンストーブの特徴と言える
石油式のものは、体の芯まで温まるけれど
発火に注意しないと火災の恐れも。
換気を怠ると一酸化炭素中毒になるなんていう話も…
じゃあオフシーズン期間中は
さっさとしまっておいた方が良いのでは?
いえ、ちょっと待ってください。
石油ストーブは使わない時は電源を切る
給油時はストーブを消火した時に
1~2時間おきに換気をきちんとする
などルールを守れば安全に使うことができます。
停電中も使える
ランニングコストが安い
など嬉しい利点も。
また、石油が劣化を起こしてしまうので
ストーブをしまうにしても
燃料を全て使い切ってからの方がいいと言われています。
せっかくのアラジンストーブ。
しまう前にもう少し利用方法を考えてみては?
アラジンストーブのオフシーズンにもうまく活用する方法とは
とはいっても、暖かくなってからストーブなんてどう使うの?
定番なのは、水を入れたやかんを乗せるという利用法。
やかんの中の水が湿気を作り
加湿器代わりになります。
網をのせて餅を焼くというのもよく見かけますね。
丸型の対流式ストーブで
そんな使い方がされているのを見たことがある人も多いのでは?
他にも、
鍋で煮物をする
芋を焼く
などなど、料理に大活躍。
石油が残っていて困っている時にも
おすすめの使用方法です。
天気の悪い時の部屋干しに良いという意見も。
早くカラッと乾くので
生乾きの嫌な臭いも防いでくれそうですね。
(この方法を試す時は必ずストーブから洗濯物を離すようにしてください。
着火の原因になります。)
おすすめなのが、アウトドアで使用する方法。
一から火を起こして料理をする手間も省けますし
日中は暑くても夜はまだまだ冷え込むという季節に
アラジンストーブを囲んで
キャンプファイヤー代わりにも?
部屋のインテリアにも映えるアラジンストーブ。
できればオフシーズン中でも
使い続けたいですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
石油ストーブは、暖を取るためだけのものと思っていましたが
それだけに使うのはもったいない
と言えるくらいに便利なものだったんですね。
エアコンや電気ストーブにはない
レトロな佇まいにも引かれますね。
でも、ストーブが
火災の出火原因になるのは事実です。
◯燃えやすいもの(紙や布製品など)・スプレー缶を近くに置かない。
◯燃料は必ず灯油を(間違えてガソリンを給油してしまう人もいるようです)
◯頭痛や吐き気がしたら使用をやめる。
など、安全面には注意を払いながら使用するようにしましょう。
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