恋人との初めての同棲生活。
これから始まる新しい生活に、思わずわくわくしてしまいますよね。
ですが、お部屋を借りる時には注意してもらいたい事も。
今回は、同居人がいる時の賃貸契約の方法を紹介します。
賃貸契約で必要な書類とは!?
まず、お部屋を借りる時に必要な書類を確認しておきましょう。
契約する人が用意する書類は、
・本籍記載の住民票
・契約者の源泉徴収、もしくは給与明細
・運転免許証のコピーなど、写真入りで本人確認ができるもの
そして、連帯保証人についての書類が必要になります。
・連帯保証人の印鑑証明書
・保証人確約書
など。
ここまでは一般的な賃貸契約のお話ですが、気になるのは同居人を認めてもらうための必要書類です。
不動産会社によって異なるようですが、
本籍記載の住民票が必ず必要と言われています。
場合によっては運転免許証、個人番号カードなど、写真入りの本人確認ができるもののコピーの提出を求められるようです。
同居人さんに用意してもらいましょう。
また、同居人が複数人いる場合は、同居人の人数分の住民票が必要となります。
ルームシェアなどを予定している人は気を付けてください。
賃貸で同居人がいる場合に注意しなければいけないこととは!?
注意してほしいのは、保証人の問題です。
名義人は契約者と同じように一人いればいいのですが、保証人となるとそうはいきません。
お互いの連帯保証人を立てる必要があります。
家族になってもらうのでもいいし、家族にバレたくない!というのなら保証会社を利用するのもありです。(場合によっては契約者の保証人だけでOKなことも。事前に確認しておきましょう)
「大家さんに内緒でこっそり住んでしまえばいいのでは?」
なんて意見もちらほらあるようですね。
確かに、単身で契約した後同居人を招き入れたほうが楽そうです。
大体の場合は、住む人が一人増えたくらいでは黙認してもらえると言われていますが、即退去を言い渡されることも。
無断で同居人を住まわせるのは契約違反なので、そう言われると言い返すことも出来ませんよね・・・。
契約する時にちゃんと手続きを踏んだ方が得策だと思われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
上でも述べましたが、不動産仲介業者によって契約方法や必要書類は異なります。
その為、必ず確認を行ってください。
少々面倒かもしれませんが、幸せな同棲生活を送るためにも正式な契約を交わしておきましょうね。
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