友チョコに自分チョコ。
バレンタインデーのシーズンに並ぶチョコ売り場は、見ているだけでも心が躍るという女性も多いのでは?
でも、職場で渡すチョコってみんなどうしているの?
今回は、職場で渡す義理チョコについてお話します。
義理チョコ反対は7割!その理由とは?
この、職場で配るチョコについては実は毎年議論されている話題です。
男性側の意見では、お返しをするのが面倒だから義理ならいらない、といった意見が大多数。
ここで注目してほしいのは、義理チョコを送る女性側の意見。
なんと、職場でチョコを配るのを廃止にしてほしいという意見は7割にものぼります!
理由としては、
・バレンタインデーは一つの娯楽イベントでしかないから、仕事上必要がない
・男女を意識するきっかけになり、いざこざを招く
・一人の女性社員が配るのなら、自分も配らないといけない空気になり面倒くさい
・男性社員が多い職場だと、嵩む費用がバカにならない
などなど。
バレンタインデーでの対応に困っている女性が多いことがわかります。
渡すなら気をつけよう!5つのルール!
とはいえ、嫌だからと言って渡さないのも気を利かない人という印象を与えてしまうかも?
どうしても職場でチョコを配らないといけないとき、注意してほしいことをまとめました。
職場の人全員が集まっている場所で渡す
一人ひとりに対して違う場所で配ると、もしかして自分に気がある?
と、勘違いさせてしまうことも。
みんなに同じものを配っていることをはっきりさせることでそんな勘違いを防げます。
大箱に入ったチョコを「みんなで分けてください」
と、差し出すのも気を遣わせずに済む方法です。
ハート形は避けたほうが無難
ハートの形のチョコはバレンタインチョコの定番ですが、やっぱり愛情を連想させる形。
もらった相手は本命かな?と、受け取ってしまうことも。
特にプライベートと仕事の区切りをはっきりさせたい職場では、避けたほうが無難です。
特別感を出さない
あくまでも、深い思い入れがないことをわかりやすくしましょう。
その点、手作りは義理チョコとしてはおすすめ出来ません。
「こんな安物でだから相手も気を遣わないだろう」
という考えは通用しないことも。
いっそのこと、駄菓子を配ったほうが話のネタにもなり、場の空気が和やかになるかもしれません。
渡す理由を一言添える
「いつもお世話になっているので」
「感謝の気持ちです」
など、一言添えることで変な誤解を生みにくくします。
ラッピングは簡素なものに
日頃の感謝を込めて、ラッピングだけでも綺麗に・・・
と、変な気を回さないほうがいいかも?
「見栄えもいいから中も高価なものなのかも?」
「もしかして本命?」
と、受け取られる場合もあります。
義理チョコは少しそっけないくらいで十分です。
まとめ
義理は義理だと明確にすることがポイントのようです。
職場での男女間のトラブルはよくある話。
不要なトラブルを避けるためにも、覚えておいて欲しい知識です。
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