苗を植えてから実がなるのを楽しみにしていたズッキーニ!
実がなったら、どんな調理をして食べようかとワクワクしますよね。
それなのに、
ズッキーニの実が腐り始めた!
途中まで順調だったのに、なんでなんだろう!?
もう失敗したくないですよね。ズッキーニが腐る原因を調べてみました!
ズッキーニの栽培に失敗したのは何が原因!?
ズッキーニの実が腐るのにはいくつかの原因があるようです。
腐ってしまう原因について調べました!
・受粉不良
雄花が咲き始めたときにうまく受粉できないと、実がなりません。
ズッキーニは、1株~2株の苗では、うまく受粉できず失敗することが多いようです。
最低でも、5株以上は植えたほうがいいみたいですね。
うちは、株を隣人に分けてしまっていたので、また増やしたいと思います。
受粉がうまくいかなかったら、人工受粉させる方法もあるみたいですね!
雄花と雌花をトントンとさせるだけでいいみたいです!
花がうまく咲かなかった場合は、かぼちゃの花でもできるようですよ。
かぼちゃの花でもできるとは知らなかったです!同じウリ科だからですかね?
・気温が高い
ズッキーニが育ちやすい環境は、17℃~22℃とされています。
高温の環境では、受粉しにくいとのことです。
・つるボケ
つるボケとは、肥料過多の状態をいいます。
つるボケになると、葉が覆い茂り、実がつかなくなることがあるそうです。
どうすればおいしいズッキーニを育てられるの!?
受粉不良、気温、つるボケ以外にも、
ズッキーニの栽培には気をつけて欲しいことがあります。
病気・病害への対策です!
・べと病 葉の裏にかびが生えたり、葉が黄色くなる病気です。
葉の風通りをよくなるようにしていくことで改善できるようです。
・モザイク病 葉がモザイクのようになり萎縮してしまう病気です。
アブラムシが原因です。アブラムシの駆除、発病源の株を抜いて対策しましょう。
・つる枯(がれ)病 つるが枯れ、枯死(こし)する病気です。
低温の場所でも起こりやすいので、藁を敷くなどすることが効果的かもしれません。
・疫病 葉や茎、実に褐色の斑点(はんてん)ができ、次第に枯れていく病気です。
多湿の環境で起こりやすいといわれています。窒素(ちっそ)過多に注意が必要です。
まとめ
ズッキーニって育てている人が多い気がしたので、
簡単なのかと正直思っていました。
こんなに対策が必要だとは!
おいしくいただくためにも、注意してみなさんも育ててくださいね!
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