気温が低く空気が乾燥しがちな冬になると
多くの人を悩ませる指のあかぎれ。
特に、毎日の家事で水仕事をする機会の多い主婦の方は、
冬になると毎年悩まされているという人が
多いのではないでしょうか。
あかぎれがあると、水仕事をするのにも
水がしみてつらいですよね(~_~;)
家事を休めればいいのですが、そういうわけにもいかず、
なかなか治らず悪化させてしまうという人もいるでしょう。
あかぎれ予防や悪化を防ぐためには
水仕事の際のゴム手袋などの使用が推奨されていますが、
作業によっては、そうもいかない場面もありますよね・・・
そんな時におすすめなのは絆創膏です。
今はあかぎれ保護に最適な絆創膏が数多くありますので、
保護効果の高い絆創膏で、あかぎれの悪化を防ぎましょう♪
指のあかぎれの原因は?
まずはあかぎれの原因について知っておきましょう。
あかぎれの原因には主に
水分不足・油分不足・血行不良の3つがあります。
まず、乾燥によって皮膚の水分が失われると、
ひび割れが起こりますよね。そのひび割れが悪化して深くなると、
痛みを伴うあかぎれへと進行してしまいます。
また、手の洗いすぎや濡れた状態が続くと
油分が失われやすくなります。油分は、
皮膚の水分を保護するための大事な役割をしているので、
油分が不足すると、皮膚の水分が逃げてしまいやすくなり、
乾燥が進むこととなります。
そして血行不良状態となると、患部まで栄養が行き届かず、
あかぎれなどの皮膚トラブルが治りにくくなります。
冬場寒さなどで指先が冷えた状態は
血行不良となりやすいです。
指のあかぎれを防ぐには、
上記の3つの原因への対処が必要となります。
まずは手だけでなく体全体を温めるようにして
全身の血行をよくしましょう。
末端まで血液が循環するようになれば栄養も行き渡り、
あかぎれなどの皮膚トラブルの予防や、
悪化を防ぐのに役立ちます。
さらに水仕事などの後には手の水分をしっかりと拭き取って
ハンドクリームなどで油分を補うようにし、
水分が逃げるのを防ぎましょう。
油分で皮脂膜をつくることで皮膚の水分が保たれ、
乾燥を防ぐことができます(*^^)v
液体タイプから防水タイプまで!おすすめの絆創膏5選
あかぎれの原因や予防法については分かりましたが、
あかぎれができてしまっても水仕事などの作業を
続けなくてはならない場合、悪化させないために
患部を保護する必要がありますよね。
保護しないと、傷に水がしみて痛みが起こりやすくなるだけでなく、
さらにかゆみや出血などが進んで
あかぎれが悪化することにもなりかねません。
そこで、あかぎれ保護に使える
おすすめ絆創膏を5つご紹介します!
①ニチバン あかぎれ保護バン
パッドのない密着タイプの保護バンで、
ウレタン不織布を使用しているので皮膚にしなやかにフィットし、
あかぎれを保護しながら潤いを保ちます。
水仕事の際は、防水性の高い
透明フィルムタイプがおすすめです(^^♪
②ジョンソンエンドジョンソン キズパワーパッド
傷から出る滲出液を保つことで痛みが少なく
傷が早くキレイに治るという湿潤療法を採用した絆創膏で、
内側のハイドロコロイド素材が傷口の潤いを保ちながら、
外側のポリウレタンフィルムがばい菌や水の侵入を防ぎます。
③3M ネクスケア ハイドロコロイドメディカルパッド
こちらもハイドロコロイド素材を使用したパッドを採用。
防水効果のあるフィルムが肌にフィットしながら
パッドをカバーし、傷を優しく守ります。
④タイヘイ薬品 エキバンA
貼るタイプの絆創膏だと剥がれてしまうという
お悩みをお持ちの方は傷口に塗って
保護する液体絆創膏がおすすめです。
傷口に塗ることで透明な膜を作り、
水やばい菌、ホコリなどの侵入を防ぎます。
⑤小林製薬 サカムケア
こちらも液体タイプの絆創膏。
ハケで塗るタイプとなっているので塗りやすく、
薄い膜が傷口をしっかりと保護します。
まとめ
あかぎれの原因や予防法、あかぎれにおすすめの
絆創膏についてご紹介してきました☆
私も乾燥する季節になると手の乾燥が進んで
ガサガサになるので、ハンドクリームが手放せない状態です(;´∀`)
幸い、あかぎれにまでなったことはありませんが、
ちょっとハンドクリームでのケアをさぼると、
一気に乾燥が進んでしまうので
水仕事の後と夜寝る前の保湿ケアは
欠かさないようにしています!
皆さんもあかぎれになる前の乾燥対策を万全にして、
もしなってしまったら防水効果の高い絆創膏で
傷口をしっかりと保護し、悪化を効果的に防ぎましょう!
コメント