ご飯のお供やおにぎりの具として定番の梅干しも、
材料さえあれば素人でも自作することが可能です!
実際に毎年自家製の梅干し作りを楽しんでいる
という人も多くいるようです。
やはり自分で作った梅干しは
市販のものとは違って
味わいもひとしおかと思います(*^^*)
今年は上手くできたとか
今年はイマイチだったから
来年はこうしてみようとか
考えるのも楽しみのひとつでもありますよね(^^)
梅干しを作るには、
まずホワイトリカーと塩、
そして赤しそと一緒に漬け込み、
その後に夏の天気の良い日を選んで
3日ほどを目安に天日干しすることで完成します。
参考:『梅干しの作り方』http://www.geocities.jp/yamapon65/tisantisyou_umebosi.html
でも天候の良い日に恵まれなかったり、
またはうっかり忘れるなどして
最後の干す工程ができなかった場合、
漬けた梅はどうしたらよいのでしょうか・・・?
そこで最後の干す工程ができなかった場合、
干す工程を来年に持ち越しても平気なのか?
さらには、来年とは言わず
再来年もしくはそれ以降でも可能なのか?
・・・という疑問について調べてみました。
去年漬けた梅干しは今年干しても大丈夫!?
去年苦労して漬けた梅・・・
最後干すだけなのに
事情があって干すことができなかった(;´Д`)
漬けるまでの大変さを思うと、
そのまま捨てる気にはとてもなれませんよね。
梅を干す時期は土用干しと言って、
梅雨明けの7月下旬から8月上旬ごろがよい
とされていますが、その時期にこだわらなくても、
天気が良くて都合がつく日があればいつでもいいそうです。
なので早々と6月下旬ごろに干したり
9月の暑い日に干しても問題ありません。
中には冬場の天気の良い日に干したという人もいました!
ただ夏場より乾燥しているので
梅干し自体も乾燥が進んだ仕上がりとなった
ということでしたが(;^ω^)
それでも都合がつかない場合には
来年に持ち越そうかな・・・?
と考える人もいるでしょう。
それは可能なのか・・・?
答えはYES!
全然問題ないということです(゜o゜)
干す前に漬けた梅の状態を確認して
傷みなどがないか確認の上、
通常通り干せば大丈夫ということです。
長く漬けた分だけ味の馴染みも良くなっているので
美味しく仕上がることも期待できるみたいですよ(^^♪
2年前以降の梅干しはいつまで干すことができる!?
去年漬けた梅を今年干しても全く問題ない!
ということでしたが、
ではいつぐらい前の梅まで
干すことが可能なのでしょうか?
調べてみましたが、
明確にいつまでという基準はありませんでした。
あくまでも大切なのは梅の状態
ということになるのでしょう。
例えば去年の梅でも
カビや腐敗などが起こっていれば不可ですし、
2年以上経過したものでも状態に異常がなければ、
通常通り干して梅干しを完成させることが可能です。
ちなみに漬けた状態の梅に異常が起こっていれば、
誰でもわかるような悪臭を放つということなので
判断に迷うということはあまりなさそうです。
あとは意外にも干さずに梅を漬けたまでのものを
「梅漬け」として味わうという人が多い
ということが分かりました。
なんでも東北の方では「梅漬け」として味わうのが
割とメジャーだということです(゜o゜)
せっかく漬けた梅、
干すのを来年やそれ以降に持ち越すのはちょっと・・・
という人は「梅漬け」で味わってみるのも
いいかもしれませんね(*^^*)
まとめ
漬けた梅を干しそびれてしまったら・・・?
ということをテーマに色々調べてきましたが、
特に嘆くほどのことでもなく、
いろいろ対処のしようがあることが分かりましたね!
干し忘れても、
・来年に改めて干す。
・干さずに「梅漬け」として味わう。
ということで対処が可能なので、
せっかく漬けた梅は、あきらめて捨てずに
お好みの方法で味わっていただければと思います。
私自身は梅干し作りの経験もなければ
作ろうと思ったこともないので、
梅干し作りにトライしただけでも
スバラシイと思ってしまいますが(笑)
皆さんが各々の梅干し作りを楽しんで、
美味しく味わえることを
陰ながらお祈りしています♪
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