2歳になると、言葉や色など様々な事を覚えてきます。
大人の言うことはかなり理解でき、
自分が伝えたい事も、少しずつですが言葉で表現出来る様になります。
色々な事に興味を持つ多感な時期だからこそ、
絵本を読み聞かせることで豊かな感性や想像力を伸ばすことができます。
そんな2歳の子供達に人気のおすすめの絵本を10冊紹介します!!
文章は短く、わかりやすい絵本を選んであげるのがおすすめです。
音や絵が印象的で面白いものや、ワクワクするような仕掛けのある絵本は
特に興味を持ちますので、ファーストブックには最適です。
この頃の子どもの視神経を刺激してくれて色覚が発達します。
学習効果のある絵本も多く、
楽しみながらしぜんに知的能力を育む力をサポートします。
おすすめ絵本10選!
オススメする本は幼児に人気!
それぞれ特色を持った絵本を選んでみました。
1・めくってばあ!シリーズ!フエルトしかけえほん いりやまさとし
手遊びが楽しくなってきた頃に人気の定番!フエルトしかけ絵本
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(下にスクロールするとシリーズも見られます)
ページごとにあるフエルトで出来た四葉のクローバーをめくると
様々な虫さんがいて、はっきりとした色彩は、視覚も磨ける内容です。
めくってワクワク!見つけるのが楽しい!幼児の好奇心を育てる絵本。
フエルトの感触に興味をもって一生懸命めくります。
読み方に変化をつけて聞かせると、楽しい親子の時間が過ごせますよ。
2・うたっているのはだあれ?(つまみひきしかけえほん)
さく/ジェーソン・チャップマンやく/きたむら まさお
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ねむっていたどうぶつがたちが、つまみをひくと目をさまします。
どうぶつの表情がかわるしかけに大喜び!!
何度も絵本の中に引き込まれ、想像を膨らませることができます。
色鮮やかさも特徴的で、シンプルな絵とはっきりとした色彩の絵本は、
子どもが認識しやすいように描かれています。
自然に絵本に関心をむける楽しいしかけ絵本です。
対象年齢は幼児からとありますが、
色彩の豊かさもあり、大人もたのしめますよ。
3・今日のバスてい
「いないいないばあ」で放送の人気アニメ「きょうのバスてい」がしかけ絵本になりました。
番組でおなじみの人たちも登場します。
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色々なバス停に色々なバスがとまります。
降り口に立つシルエットは誰なんでしょう?
ページをめくるとシルエットの答えが飛び出すしかけです。
子どもとワクワクドキドキしながら、親子で楽しめるえほんですね。
4・ぽんぽこたいこ 音がでるたいこの絵本!
37種類+14種類の人気メロディーを搭載した体感型のえほんです
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指でポンポン叩くと音が鳴り、
太鼓のワキをたたくとピカピカ光って子供が夢中に!
好奇心をより刺激して楽しく遊べます。
37の音は「人気の動物の鳴き声」や「ボォ~、と汽笛音」の面白い効果音で
一気に興味を持ちます。
また、ジブリやおなじみの童謡などの曲も収録されていて、
飽きることなく楽しく遊べます。
録音機能つきで声や音など録音もできますよ。
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ページをめくるごとにキリンの首が伸び、
かばのくちがあく立体的な仕掛けのある絵本です。
子どもに人気の動物が3D効果のダイナミックなしかけで、
動物に興味を持ち始めます。
飛び出したりどうぶつが動くので
子供はイメージをつかみやすく、想像力が膨らむ体感型の絵本です。
クルクルまわすと人気のパンダも動くしかけに興味津々!
どこでも持ち運べるコンパクトサイズだから
一緒におでかけできるベストセラーな絵本です。
6・こえでおぼえるごあいさつえほん (音のでる知育絵本)
自然にあいさつが覚えられるしつけ絵本
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おしゃべりをはじめたらおぼえたい10種類の「ごあいさつ」が音声で収録されています。
飛び出す動物の絵を見ながら挨拶の音声を聞いて
復唱してみたりしていくうちに
自然に言葉を理解できるようになる!
という学習本に近い絵本といえますね。
7・パセリのどっち? いとうみき
昔から愛され続けるパセリシリーズ!
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かわいいパセリと一緒にゴムをひっぱったり、めくってみたり。
手のひらサイズの小さな絵本に楽しいしかけがぎっしり詰まっている
五感を育てる定番人気の絵本。
8・ぼうしとったら (Petit PooKa)
ぼうしの中は頭が噴火してる?
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色々な人の帽子をめくったら、中からカエルがでてきたり、
頭がトゲトゲだったり、コックさんの帽子をめくると料理してたり、
大人でも想像できないものが次々とでてきて、
意外な展開は子どもをワクワクさせてくれて、創造性も養えます。
筆者も大好きな面白い絵本です。
9.コロちゃんはどこ? エリック・ヒル
昔から世界中の子供たちに愛されている絵本
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大きくてシンプルな文字は言葉を覚えるのにぴったりです。
そして絵本のストーリーが面白く、
母親犬がコロちゃんを探してあちこちめくります。
カーペットをめくればなぜかカエルが、ドアを開ければそこにはクマがいたり、
思いもよらない動物が出てその表情もまたユニーク!
子どもの好奇心と重なり、自然と絵本の世界に入りこめます。
感情を読み取る力を養える絵本ですね。
大人も夢中にさせる魅力がわかります。
10・やさいさん(Petit PooKa)
すっぽーん! と気持ちよく抜ける野菜が快感。
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野菜がリアルなイラストでユーモアたっぷりに描かれています。
土に中に隠れている野菜は?答えが隠れているページは
じつは二つ折りになっていて、
タテとヨコがめくれるしかけになっています。
ヨコにめくってタテにめくって野菜の目と合うどっきりな瞬間!!
めくった時の変化が楽しい絵本ですね。
リアルに描かれたやさいは食育にも役に立ちそうですね。
子どもの好きな遊びは、リラックス効果もあり、
想像力・創造力をつかさどる脳を刺激します。
飛び出す絵本や楽しいしかけが詰まった絵本は五感を磨き、
創造力を豊かにさせてくれます。
そして、読み聞かせをすることで言葉の発達が促されます。
興味のある絵本を選んであげて、
子どもの好奇心をどんどん伸ばしてあげたいですね。
寝かしつけに役立つ絵本
寝る前にパパやママの声を聞きながら話を聞いて眠りにつくだけで、
子守唄と同様にリラックスした気分でスムーズに寝入りする事が出来ます。
日中の興奮を静めることができるので安眠することができて、
夜泣き改善にも効果があると言われています。
夜に読み聞かせる本は文章が短く、
数ページで読めるシンプルな本がお勧めです。
私のお勧めは
おやすみなさいおつきさま 文マーガレット・ワイズ・ブラウン:絵クレメント・ハート
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子うさぎが、部屋の中のものひとつひとつに『おやすみなさい』と言ってまわります。
ページが進むと絵がだんだんトーンを下げて暗くなっていきます。
最後は真っ暗になり月だけが光ります。
そして子うさぎは眠ります。
おやすみなさいと繰り返すうち、
寝るタイミングを覚える事が出来ます。
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そらまめくんのベッド
そらまめくんの宝物、ふわふわのベッドです。
だからだれにも貸してあげません。
ところが、そのベッドがとつぜんなくなってしまい・・・・。
愉快なそらまめくんの楽しいお話。
でも最後はベッドがもどってきて、みんなと仲良く眠ります。
布団に行くのが苦手な子でも興味を持ってくれるお話です。
寝る前の読み聞かせは、親子のコミュニケージョンの時間として取ると子供に
「愛」がちゃんと伝わり、安心感と充実感を与えます。
安心しながら大好きな声を聞くことで
しぜんに「眠り」に誘うことができます。
何度もくり返し聞くうちに、文章の中の言葉を
自分の言葉として使用する様になります。
例えば、犬がいたら「犬がよこぎった」と感情をこめて話します。
面白いですね。たくさん絵本を読んだら想像力豊かな言葉がでてきたりして
親子の会話もたのしくなりますね。
まとめ
心の成長と創造力を育む「絵本」ってすばらしいですね。
絵本を通して色々な物事を楽しいと思える心、
好きなものを見いだせる心を育むことができるんです。
小さな子どもには、周りが想像する力をつけてあげるのが大事なことですね。
ちなみに筆者は絵本を選ぶとき、
本屋さんで人気の本や有名な本を手に取っていました。
子供が興味を示してくれなかった本も多く、そういう時はへこみます。
絵本を買う時は、子どもと一緒に本屋さんに行って、
反応を見て買うことをおすすめします。