JA全農はJAグループの一員として
農畜産物の販売や生産資材の供給などを行っています。
主に経済事業ですね。
生産者さんがうまく農畜産業を行えるような環境にしていくこと
が仕事となっています。
生産資材・生活用品の供給と共同利用施設の設置や、
農畜産物の運搬・加工・貯蔵そして販売なども仕事です。
農家さんや組合員の生活能力を上げて
農業経営そのものを安定させることが目的です。
JA全農に就職したいと思っている人は
どうやって応募したらいいのでしょう。
普通の仕事情報誌では、あまり見かけませんね・・・。
どうしたら就職できるのでしょうか。
採用スケジュール
JA全農は全国で企業説明会を行っていて、
参加はすべて予約制となっています。
ホームページ上でエントリーすると
マイページから予約ができるようになっているので、
一度ホームページの確認をしてください。
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だいたい4月中旬にはエントリー締め切りになってしまうので、
3月頭から、いつエントリーが始まるのかチェックが必要ですね。
求められる人材としては、
・農業への関心が高く、今後の日本農業の発展に尽力できる人材や、
・バイタリティ溢れた人材、
・広い視野で職務を遂行できる人材、
・課題解決能力の優れた人材
が求められているようです。
書類選考の後は、
1次選考(面接)、2次選考(面接)、
3次選考(面接、各本部で実施)となり、
6月頃に内々定がでるようですね。
内々定が出るまで、たくさんの面接、選考があって
就職するのは大変そうですね。
勤務地は全国?
総合職だと、拠点が全国各地にあるので、転勤もあります。
海外にも拠点があるようです。
総合職は、営業や企画、販促、推進、管理、総務など
多岐にわたって仕事があります。
県域コースといって、決まった都道府県で勤務する形態もあります。
基本的には転勤もあまりなく、
地域密着型で仕事を行うようです。
県域コースはより生産者や現場に近い立場で関わることになりそうです。
まとめ
JAは全国各地にあるので、
よく耳にしたり目にしたりしますが、
農畜産業を支えている農家さんを支える人になる
ということですね。
仕事内容は色々ありますが、
総合職だと営業から販売促進まで
直接農家さんと関わることもあるようです。
農家さんに役立つ情報を届けるのも大事な仕事ですね。
流通に関わる企画・営業など輸入業にも関わっていくようです。
また、県域コースだと、転勤がほとんどないので
生産者さんとより近い関係で、身近に支える存在となっていくのでしょう。
まずはエントリーをして、説明会に参加してみて下さい。
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