掃除機をかけていて、思いがけず吸うつもりのないものを
吸い込んでしまうことって結構ありますよね(^^;)
大事なものを吸い込んでしまって、
吸い込んだホコリの中から大事なものを救出した経験を
お持ちの方も多いことでしょう。
小さいものならまぁ救出は大変ですが
詰まったりする心配はありませんよね。
しかし大きなものを吸ってしまうと、
ホースの途中で詰まってしまって
取り出せなくて困ることがあります(~_~;)
掃除機も使えなくなるし厄介です・・・
例えばティッシュのような薄くて柔らかいものも、
大量に吸い込んでしまうと中で圧縮されてカチカチになり、
取り出すのが厳しい状況になってしまいます・・・
そうなったときに、ホースを切断して
中身を取り除くしかないのか…と嘆くことになると
思いますが、その前に試すべき対処法がいくつかあります!
是非参考にして、出来るだけ切断は回避しましょう(^-^;
ティッシュが詰まってしまったときの対処方法
ティッシュを大量に吸い込んでしまい詰まってしまった!
そのときに試すべき対処法は以下の3つ!
① 針金などを使い、詰まったティッシュを引っ掛けて
引っ張り出すか、ほぐして詰まりを解消させる。
② 単1などの大きめの乾電池をホースの中に入れて
激しく振って詰まりを解消させる。
③ ホースの蛇腹部分を伸縮させて、
詰まったティッシュを少しずつ移動させる。
① は、ホースの先端部分から見える位置に
詰まりがある場合に使える方法です。
針金ハンガーなどを変形させて使うと
やりやすいです。
② は、見えない位置に詰まってしまった場合に有効です。
ただ、激しく振るときに電池が飛び出す危険があるので、
周囲の状況などには十分注意しながら行いましょう。
③ は、かなり地道な作業になるので
① や②の方法を試す前に、詰まりをちょっと移動させて
やりやすくしたりするのに、使うといいでしょう(*^^*)
ティッシュ以外に掃除機に詰まりがちなものとその対処方
調べてみると、皆さん結構色々なものを
詰まらせていることが分かりました(笑)
中でも多かったのが靴下、ハンカチ、タオルなど
洗濯物系のものを詰まらせてしまったという人!
吸い込み過ぎて中で圧縮されてしまうと、
ティッシュよりも厄介です(;’∀’)
でもこれらはティッシュと違って
簡単に破れたりしないので、上記の①の方法が
最も有効かと思います( ^ω^ )
ある程度③の方法で移動させてから
チャレンジするといいかもしれません☆
その次に多かったのは子供のおもちゃ関連です。
プラスチックなどでできた硬いおもちゃが
うまくハマってしまうとそれも結構厄介です(;´Д`)
それには②の方法でおもちゃのハマりを
外してあげることが有効かと思います。
でも、電池に当たった衝撃で
おもちゃが破損する可能性もあります・・・
針金よりもっと太めの木やプラスチックの棒などで
押し出すという方法も試してみると
いいかもしれませんね(=゚ω゚)ノ
中には詰まりではないけれど、
ハムスターを吸ってしまった、
猫のしっぽを吸ってしまった
などというビックリな意見も
ありました(゚д゚)!
幸い「ハムスターは吸い込んだ先で無事だった」
「しっぽを吸い込まれた猫は平気な顔をしていた」
ということだったので一安心しましたが…
皆さんもくれぐれも生き物には気をつけましょう(笑)
まとめ
掃除機の詰まりの対処法についてご紹介しました☆
私が今使っている掃除機は若干故障気味なので
驚くほど吸引力が弱く、ものを詰まらせるようなことは
ないので安心です(笑)
まず掃除機でゴミ以外のものを吸ってしまった場合は、
すぐにスイッチを切って、誤って吸い込んだものが
奥までいかないようにするのが
詰まりを防ぐポイントです。
大きなものを吸ってしまっても
ヘッドやホースの先端部分であれば
簡単に取り除けるので、できるだけ素早く
吸い込みをストップさせましょう!
変なものを掃除機で吸い込んだら
いつもと違う音がするはずですので、
掃除機の音に注意しながら
掃除機をかけるようにすることも大切です(*´ω`*)
併せて、吸引力が強力な掃除機をお使いの場合は、
掃除機で吸う恐れのあるものに
掃除機を近づけないこと!
それが第一ですね(^^ゞ