年末の大掃除に限らず、「今日は掃除するぞ!」と、
気合いが入る日ってありますよね。
そんな日は、
普段掃除しないところにまで手を出したりします。
換気扇などもその1つだと思います。
いざ換気扇を掃除しようとした時に、
換気扇のカバーの外し方に困った事はありませんか?
私の家のお風呂場とトイレの換気扇カバーは、
大きさは違いますが同じタイプで、
どう外していいのかわかりませんでした。
ここでは、
そんなトイレの換気扇カバーの外し方についてご紹介します。
主な換気扇カバーの外し方
《はじめる前に》
○換気扇の電源とトイレの照明が
1つのスイッチで連動している場合は、懐中電灯が必要です。
カバーを外す時は、もちろんスイッチは入れられません。
窓がなく日当たりが悪かったりすると暗くて作業がしづらいので、
懐中電灯を用意します。
○その他にも、大きいビニール袋(ゴミ袋など)を用意します。
カバーを外した時に
勢いよくカバーが飛ぶことがあるそうです。
換気扇の下にカバー受けとして袋を設置します。
天井にテープなどで止めるだけで大丈夫です。
カバーが飛んだ時だけでなく、
外してる最中に落ちてくるホコリなどもキャッチしてくれます。
トイレのタンクにも袋をかぶせて、
タンクの中にゴミが入るのを防ぎましょう。
《外し方》
トイレの換気扇カバーには、主に2種類あります。
①はめ込まれているだけのもの。
このタイプは、カバーの外側に指を引っ掛けるくぼみが両側にあります。
片方だけに指を引っ掛けて引っ張ります。
両側にあるくぼみを一緒に引っ張ると、外れにくくなるそうなので、
片方だけを引っ張りましょう。
「簡単に外せます。」とよく載っていますが、
いざ外そうとした方達が言うには、固くてなかなか外れないようです。
ここで参考にさせていただいた方は、
S字フックを上手くくぼみに引っ掛けて、
カバーが割れるんじゃないかという程の力を入れて引っ張って、
やっと外れたそうです。
くれぐれも、爪や指先を怪我しないように気を付けて下さい。
②はめ込まれたカバーの内側にワイヤーが付いているもの。
このタイプは、引っ張るだけでは外れません。
引っ張ると隙間があくので、そこからワイヤーがあるかどうかを確認します。
このワイヤーは広がって引っかかっているので、
ワイヤーがある場所がわかったら、ワイヤーをギュッと握るようにすぼめると外れます。
こちらのタイプの時も、
袋を取り付けてカバー受けやホコリなどの飛び散りを防ぎます。
なかなか頻繁に掃除をする場所ではないので、
固くなってしまうのでしょうか。
(もちろん、こまめにやっていらっしゃる方もいます)
ぜひカバーを飛ばして壊してしまわないように、
袋を活用していただきたいです。
それでもカバーが外れないときはどうする??
無理やり力任せに外そうとして、
壊してしまっては大変です。
どうしても外れない時は、業者に頼みましょう。
レンジフードのクリーニングで1~2万円が相場のようですから、
レンジフードと一緒にお願いするのも良いと思います。
ハウスクリーニング業者は、
年末が多忙になりますので予約が取りづらくなります。
予約を取る際は、時期を少しずらすと取りやすくなります。
*ネットで探す場合には注意も必要です。
きちんと掃除をせずに終わらせて料金を請求してきたり、
こすり過ぎてボロボロにされたりと、
清掃ができない業者もいるので、
業者への連絡は口コミなどを見て評判をチェックしてからにしましょう。
料金を払うのに、いい加減にされては困ります。
口コミは大切ですね。
換気扇の掃除はある程度は自身で出来ますが、
カバーが外れなくては掃除も出来ません。
カバーを割ってしまっては掃除どころではありませんから、
よく業者をチェックしてから利用するのであれば業者に頼むのもアリですね。
換気扇クリーニング業者の口コミと料金の比較をしている外部サイトです。↓↓↓
まとめ
いかがでしたか?
換気扇の掃除をしたいのにカバーが外れないと、
また先延ばしになってしまいます。
(先延ばしにしても外れないんですが…)
上手くS字フックを使ってみたりと、
試行錯誤してみるのも良いですね。
ただ、怪我をしたり壊してしまっては大変ですから、
無理をせずに外れない時には業者に頼みましょう。