安全性と快適性が良く分かる!温水パネルヒーターの熱源とは

雑学

北欧で主流となっている暖房システムの温水パネルヒーターが

現在、日本でも注目を集めています!

 

建物全体を均一に効率よく温めることができ、

静かで空気を汚すことなく、お年寄りや

小さな子供のいる家庭でも安心して

使うことができることなどから、

冬場暖房使用が欠かすことのできない北日本中心に

導入する人が増えているということです(*^^*)

 

でも、温水パネルヒーターって一体どんな

原理の暖房設備なのか実際よくわからない

という人が多いと思います(~_~;)

 

私も、なんとなくいい評判は聞いているけれど

イマイチどんなものなのかわかっていません(^-^;

 

…というワケで、温水パネルヒーターって

どんなものなのか、一緒に見ていくことにしましょう☆

 

 

温水パネルヒーターの熱源って何!? 

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まず温水パネルヒーターの構造、原理についてですが

パネルを各部屋の壁面などに設置して、

そのパネル内に温水を流すことにより

輻射熱(ふくしゃねつ)で部屋全体を温める

という原理です。室内を温める熱源は

温水というワケですね(^^)

 

その温水は、中心となるひとつのボイラーなどから供給され、

各パネルへと送られていきます

ひとつの熱源から複数個所を温めることができることから

効率よく建物全体を温めることができるということです!

 

輻射熱ってなに!?と思われた方もいると思いますが、

簡単にいうとエアコンやファンヒーターのように

直接暖かい風を送って部屋を暖めるのではなく、

温かいもの(パネルヒーターの場合は温水)が

発する熱でじんわりと温めるという仕組み

ということみたいですね。

 

そのためエアコンやファンヒーターのような

部分的で直接的な暖かさではなく、

陽だまりの中にいるような全体的なやさしい暖かさを

得られるということです(*^_^*)

 

 

安全なのは温水パネルヒーター熱源が理由!? 

温水パネルヒーターは安全なことでも高い支持を得ています(^^)

ではなぜ安全なのか!?それはやはり、輻射熱による温め方によるものです!

 

輻射熱によるじんわりとした温かさは実際の温度より温かく感じられるので、

設定温度を低く抑えられるのです!

温水パネルの表面温度は最高でも80℃前後くらいにしかならないので、

万が一触れてしまってもやけどするほどの熱さではないということです(*^^*)

 

しかもエアコンやファンヒーターのように直接暖かい熱を送るわけではないので

空気を汚したり、熱風による乾燥が進むこともないので快適なんですね( ^ω^ )

 

さらに、壁面設置を基本としていることから窓からの冷気を阻止することができるので

室温設定が低めでも暖かさを維持できて経済的だということです(゚д゚)!

 

・・・なんだか良いことづくめな温水パネルヒーターですが、欠点はないのでしょうか・・・?(・_・;)

 

欠点をあげるとすれば

・  壁面設置が基本で熱源機としての

    ボイラーが必要となるので後付けが難しく、

    家具などの配置にも留意が必要。

・  定期的なメンテナンスが不可欠。

・  寒冷期でのつけっぱなし運転を基本としているため、

    つけたり消したりする場合は光熱費が高くなる。

 

・・・つまり、寒冷期の暖房が欠かせない地域には

かなりおすすめな暖房器具であると言えますね!

だから、すでに北日本では流行っているということなんでしょう(*^^*)

 

 

まとめ 

温水パネルヒーターについて詳しく調べてきました☆

温水パネルヒーターが注目される理由がよーくわかりましたね( ^ω^ )

 

安全性と快適性が一度に得られる優秀な暖房器具として

評価が高いのも頷けます( ^ω^ )

 

でもやはりおすすめ地域は、冬場暖房を

つけっぱなしにするような寒冷地域ということみたいです。

雪国などでない地域では逆に光熱費が高くなる可能性もあるようです・・・

 

ぜひ使いたい!と思った人は、事前準備が必要となるので

よーく調べた上で設置を業者に頼みましょう!

 

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