2月だけじゃなかった!?恵方巻きって年に何回食べるのがホントなの

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恵方巻きを初めて知ったのは、

テレビのニュースで、デッカイ太巻きを食べている人達を、

報道していた時です。

「みんな同じ方向むいて、何やっているの?」と不思議でしたが、

調べてみると、とっても興味深い事が分かってきました!

2月以外にもあった!恵方巻きは年に何回食べるのが正解!?

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そうなのです。恵方巻きを食べる「節分」というのは

実は、年に4回あるのです。

立春立夏立秋立冬の前日が実は節分なのです。

季節の節目と言うわけですね。

という事は、恵方巻きを食べるチャンスが

年に4回あるわけです!

ですが、恵方巻きを何回食べるのが正解、不正解という

ハッキリした答えはないので、

自分達が年に4回食べたければ、

それでも良いのではないでしょうか。

年に何回も食べるはずの恵方巻き、なんで2月が有名!?

節分に恵方巻きを食べるのが幸せを招く行事なら、

節分が4回あるわけですから、毎回みんなが食べそうですが、

何故か2月の節分だけが、有名ですよね。

これはどうしてなのでしょうか?

昔、人は季節の節目には「邪気」が入りやすい

と考えていました。

そして穀物、豆や麦には魔除けの力があると

信じられていたのです。

ですので、季節の節目で「邪気」が入りやすい節分に、

このような穀物を巻いて邪気払いをしていたのです。

これが今の豆まきになるわけですが、

2月の節分は旧暦では大晦日にあたるので、

1年のうちでも一番重要な節分だと思われていたようです。

そして大阪の商人達が、節分の厄除けをし

商売繁昌を願って太巻きを食べることが

縁起が良い行事だと思われていたのが、広まったようです。

以上の事から、旧暦の年の始めにあたる2月に食べる恵方巻きが、

一番ポピュラーになったと考えられます。

節分のその他の食べ物

関西地方では節分に、「イワシ」を食べるのも有名だそうです。

イワシを焼く時に出る臭い煙が、邪気(鬼)を追い払う

と信じられているからです。

恵方巻きにしても、イワシにしても、

関西地方の商人達がその年の商売の成功を願い、

邪気払いの行事として色々な食べ物を食べていたのが、

由来のようです。

その他にも、豆、落花生、クジラ、そば、

こんにゃく、けんちん汁、福茶などがあり、

地域によって色々違うようですね。

身体を温めるけんちん汁や、便秘解消をする

こんにゃく、長寿を表すそば、そして

大きいものを食べると縁起が良いと考えられていたので、

大きいクジラを食べると福が来ると言われるようになった事、

カロリーや栄養価が高く、寒い季節も乗り越えられる

落花生を食べる、などがあります。

まとめ

節分の恵方巻きは、今や全国で有名になっていますが、

厄除けの為に始められたので、

どちらにしても、縁起が良い事には間違いありません。

そして、もちろん太巻きが売れるわけですから、

商売繁昌につながるという、幸せな循環

生まれているのですね。

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