スキーブーツも何年か経つと寿命を迎えます。
スキーブーツの寿命は大体5年くらいだそうです。
特に湿気の多い日本ではブーツが湿気を吸い込むことで劣化し、
割れてしまうということがよく起こりますΣ( ̄ロ ̄l)
劣化したスキーブーツを使用していたことが原因で
怪我をすることも大いにありえます。
スキーブーツの状態をよく確認して、
ひどい場合は買い替えを検討した方が安全です!
ところで、スキー板はそのままで
スキーブーツだけ買い替えた場合、
ビンディング調整は必要となるのでしょうか・・・?
どんなスキーブーツだとビンディング調整が必要になる!?
スキーブーツを買い替えた場合のビンディング調整ですが、
基本的にブーツを買い替えたら
ビンディング調整が必要と考えた方がいいでしょう。
ブーツは各メーカーによって形状が異なりますし、
使用者本人も以前に買った時から体型変化があったり、
スキー技術も変わっていることがあるからです。
ビンディング調整は体格やスキー技術が
大きく関係してきますから、
買い替えを機に解放値(転倒時などのブーツと
板の外れやすさ)や前圧値(ビンディングに板を挟む力)を
今一度確認しておくのがよいかと思います。
不安を抱えながら滑るより安心して楽しんで滑るためにも
大切なことです(^^)
スキーブーツを買い替えた時にビンディング調整が必要になったらどうする!?
ビンディング調整が必要となったら・・・
それなりの経験や知識をお持ちの人なら
自分でやってしまうという人もいますが、
やはりきちんと調整を行わないと
怪我や転倒の原因となり危険なので、
専門の方に頼んだ方が安心です。
スキーブーツを新たに購入するのであれば、
購入の際にお店にスキー板を持参して
調整を依頼すれば無料で引き受けてくれます。
購入したお店に持参が難しくても、
技術料を払えば調整を行ってくれるところがほとんどです。
技術料は大体2~4千円くらいのところが多いようです。
但し、ビンディングのつけ直しなど
大幅な調整が必要な場合には
もう少し料金がかさむことになるようなので
ご注意ください(^^;
解放値の調整はさほど難しくないようですが、
前圧の調整となると取り付けられているビンディングの知識が
必要ということなので、やはり専門の方に
やってもらった方が安心と言えます。
まとめ
スキーブーツを買い替えたら・・・
・基本的にビンディング調整は必要!
・調整は自分で行うこともできなくはないが、
知識が必要となるのでできる限り
専門の人に頼んでやってもらった方がよい!
ということでお分かりいただけたと思います!
スキーは楽しいウィンタースポーツのひとつではありますが、
怪我の多いスポーツでもあります。
セッティング等万全にして、怪我のないように
存分にスキーを楽しんで欲しいと思います!
コメント