使い道色々のオイルレスコンプレッサーの寿命はどれくらいなのか!?

雑学

塗装の時にゴミがつくのを防ぐ

エアーコンプレッサーは 、DIY で大活躍。

 

バイクやプラモデルの塗装、

自動車自転車のタイヤの空気入れなど、

1台あると何かと便利です。

 

そんなコンプレッサーには大きく分けて

オイルコンプレッサーと

オイルレスコンプレッサーの2種類があります。

 

オイル式とオイルレス、どう違うの?

 

今回は気になる

オイルレスコンプレッサーについて紹介します。

 

 

オイルレスコンプレッサーの寿命はどれくらい!?

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家庭にも利用されているコンプレッサーですが、

本来は、

 

建築現場

土木工事

石材加工など

 

工業用に使われているものです。

 

この場合は

耐久性があるオイルコンプレッサーが選ばれます。

 

DIY用のものの多くはオイルレス式の構造のものです。

 

値段もお手頃のものが多いオイルレス式。

 

よく言われているのは寿命が短いという意見。

 

馬力のあるオイル式は

正しく使えば10年以上保つのに比べ、

オイルレス式は1年も持たなかった、

はたまた数回の使用で壊れてしまった…

 

なんて話もよく聞きます。

 

とはいえ、オイル式の物は

エアーを吹きかける時にオイルが多少混じってしまうため、

オイルの匂いのつかないオイルレス式をあえて選ぶという人も。

 

 

 

オイルレスコンプレッサーは普通のよりも寿命が短い!?

オイル式とオイルレス式二つの寿命を分けるのは、

ピストンリングの耐久性の違い言われています。

 

オイル式のものより

オイルレス式のピストンリングの方が消耗が早いんですね。

 

じゃあ部品だけ新しくすれば長く使えるのでは?

…と調べてみたところ、

部品だけでの販売をしていない製品が多いようです。

 

ピストンリングが買えたとしても、

費用がかさんで割に合っていないという声も。

 

綺麗な空気を送ってくれる

オイルレスコンプレッサーですが、

使用頻度が多ければ多いほど

消耗品として割り切って使った方が良さそうです。

 

できるだけ寿命の長い製品を選ぶポイントは、

タンク容量と馬力を確認しておくこと。

 

タンク容量が多いほど連続して使用できる時間が長く、

馬力が大きいほど圧縮の威力も強くなります。

 

目安としては、

タンク容量30 l 以上パワー1馬力以上

のものを選ぶようにしましょう。

 

威力の大きいものほど耐久性も上がります。

 

また、マンションや集合住宅にお住まいの人なら

騒音の問題も気にしておきたいところですね。

 

この場合は、静音タイプを選ぶようにしましょう。

 

くれぐれも安いからと簡単に選ばないで!

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

今回は、寿命や耐久性の話をしましたが、

あまり使わない人・DIY初心者には

オイルレスコンプレッサーの方がおすすめです。

 

オイル式はもちろんオイルが必要ですし、

メンテナンスの面でも面倒な所が多いので。

 

使い勝手を気にするのなら、上で述べた通り、

オイル式かどうかよりもタンク容量が多いものを選んでください。

 

使用用途に適したコンプレッサーを探すようにしましょう。

 

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