冬も近くと、だんだんと寒くなってきますよね。
そんな時に『こたつ』は強い味方です。
そんな冬には欠かせない『こたつ』のコードが突然壊れた…なんて経験したことがある人もいると思います。
こたつを買い換えるとなると、お金もかかるので、できればコードだけ交換したいですよね。
ここでは、こたつのコードに互換性があるのかなど、コードについてご紹介します。
こたつコードは互換性ある!?どんなものでもOK!?
こたつのコードは交換することができます。
こたつのコードはだいたい『2穴タイプ』と『3穴タイプ』の2つに分けられます。
『2穴タイプ』
2穴タイプは、ほとんどがコードの途中に『入/切』のスイッチがついています。
温度調節は本体で行うようになっています。
このタイプは、『通電』と『電源』のみの機能なので、だいたい共通で使えます。
一般的に*汎用タイプのコードが使用でき、汎用タイプのコードは、ホームセンターや電気屋さん・ネットなどで、1000円前後くらいで購入できます。
(*汎用[はんよう]…広く用いる。何にでも使える。)
ですが、なかには2穴タイプでも互換性のないものもあるので、メーカーや電気屋さんなどで確認をすると良いです。
『3穴タイプ』
3穴タイプは、コードの途中に『温度調節』が付いていることが多いです。
このタイプは、メーカーや型番で仕様が異なりますので、専用のコードしか使用できません。
専用コードがあるかどうかは、メーカーや電気屋さんに型番などを伝えて、問い合わせてみると良いです。
『2穴タイプは、ほとんどの場合互換性があり』
『3穴タイプは専用のコードしか使用できない』
と覚えておいた方が良いです。
もちろん例外もありますし、どちらも純正のコードがあれば1番良いです。
コードのタイプによって、互換性があるかどうかが変わるようです。
2穴タイプであればだいたい大丈夫のようですが、3穴タイプの場合は、確認が必要ですね。
こたつコードに互換性があっても気を付けたいことは
こたつのワット数が、コードのワット数を超えないように気を付けなければいけません。
例えば、壊れたコードに『7A・125V』と書かれている場合、『電流が7アンペア(A)・電圧が125ボルト(V)』ということです。
新しく購入したコードが『7アンペア(A)・250ボルト(V)』だったとすると、電流は7アンペア(A)で同じですが、電圧が125ボルト(V)と250ボルト(V)で違います。
ですが、一般的にこたつなどの家電製品は、100ボルト(V)以下の設定になっているので、*125ボルト(V)でも250ボルト(V)でも問題ないようです。
(*この、125ボルト(V)や250ボルト(V)というのは、この数値以下で使って下さいという事です。)
こたつのワット数などの確認が必要なんですね。
私のように、ワット数とかアンペア、ボルトなんて言葉に拒否反応が出る方は、メーカーや電気屋さんに確認するのが1番確実ですね。
まとめ
いかがでしたか?
こたつのコードに互換性があれば、わざわざお金をかけて、こたつごと買い替えなくても良いですね。
ただ、コードのタイプが2穴なのか3穴なのかによって互換性があるのか、ないのかが変わってくるようなので、メーカーや電気屋さんに問い合わせて確認をするのが1番確実で良いと思います。
暖かいこたつで冬を乗り切りましょう。