ちょっとした昼寝の時、暑さが気になる季節の時、通気性の良いタオルケットは大活躍!
でも、タオルケットとバスタオルの違いってちゃんと説明できますか?
同じタオル素材だから素材は一緒?
じゃあ大きさで分類しているの?
今回はタオルケットとバスタオルの違いについて迫っていきます。
タオルケットとバスタオルは素材が違う!?
まずは素材の違いから見ていきましょう。
バスタオルとタオルケットはともに綿や、綿とポリエステルを組み合わせた混紡糸などでできています。
一般的にバスタオルはざっくりと編み込まれているのでざらっとした手触り、一方タオルケットは編み方が細いのでさらっとした手触り。
バスタオルに比べて重さもあるので、寝ている間に風で吹き飛んだり、ズレにくくなっています。
素材が同じなんだから代用がきくのでは?
はい、実は代用は可能なんです。
実際に、大きめのバスタオルを体にかけて寝るという人はちらほらと・・・。
特に小さな子供は軽いバスタオルの方を好む子が多いようで、保育園や幼稚園のお昼寝タイムに活用されているという話。
洗濯する時も普段出る洗濯物と一緒に出来ますし、乾くのも早め、利便性も抜群ですね。
バスタオルはデザインも可愛いものが多いので、お気に入りのものをタオルケットとして使うのも良さそうです。
タオルケットとバスタオルは大きさが違う!?
次は大きさ。
もちろん商品によってこんな異なりますが一般的な大判バスタオルで140 cm ×70 cm 、シングルサイズのタオルケットは200 cm ×140 cm のものが多いとされています。
こう比べてみても、大きさの面ではやっぱりタオルケットに軍配が上がります。
素材で見ても、大きさで見ても重量に差が出るわけですね。
いくら吸水性は同じとはいえ、タオルケットをバスタオル代わりに使うのは実用的ではなさそうですね、全身を拭くのもとっても疲れそう。
タオルは大きい方がいいという人は、大きいバスタオルを選んだ方がいいかも?
ちなみに、ガーゼ製のタオルは薄くて軽く吸水性もバッチリなのでおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
バスタオルとタオルケットを分けるのは編み方と大きさだったんですね!
水気を拭き取るものと寝具ということで使用用途が異なるわりには違いのないものなのが分かります。
使わなくなったタオルを小さく切って雑巾や台ふきに活用する人は多いと思いますが、タオルケットでも通用しそうな方法です。
それぞれの特性を活かして便利に使いこなしたいですね。
コメント