私は雪国の生まれなので、子供の頃から冬になると、母が湯たんぽを作って寝る前にその湯たんぽを私のお布団に入れてくれていたので、お布団に入る頃には足元がポカポカで、ぐっすり眠れたのを思い出します。
大人になって、私も真冬に使ったりするのですが
この湯たんぽの形状ってご存知ですか?
小さい穴が一箇所、熱湯を注ぐためにあるだけなので
使用後に中まで完全に乾かしたい場合、
なかなか時間がかかるんですよね。
特にシーズンが終わった後の保管する際には
きちんと中まで乾かしたい!
そんな方へ、湯たんぽの乾かし方についてお教えしましょう。
湯たんぽの乾かし方でNGなのは!?
湯たんぽといっても
金属製のタイプや、ポリ製のタイプ、ゴム製など様々ですが、
私はポリ製のタイプを使用しています。
どれも、蓋を開けて風通しの良い日陰で干すのが
一般的な乾かし方だと思いますが、日の当たる場所でさっさと乾かしたい!
からといって、太陽の日がガンガン当たるベランダに置いておくのはNGです。
ゴムパッキンが使用されているもの(お湯漏れ防止)は
日光で劣化しやすく、ポリ製のタイプも光に当てて置いておいたりすると
劣化の進行を早めたり、最悪ボディが割れてしまう可能性があるので避けましょう。
ちなみに、金属タイプですと、水滴が中に残った状態で保管すると
錆びてしまう可能性があるので、こちらは必ず水滴が残らぬよう気をつけましょう。
湯たんぽの乾かし方の裏ワザとは
かなり急いでいる方、
乾くまで待ちきれない!というせっかちな方
にはこちら。
- 湯たんぽの口を下にし、傾けた状態でドライヤーで、ガーーーーッと一気に温風を入れて乾燥させる。
あとは、
- 熱湯を一旦流し入れて、すぐに出すと、乾きが早くなり水滴が残りにくい。
最終的にはこれが楽
- 自然に放置、完全に乾くまで数日かかりますが。
まとめ
最近では湯たんぽの’’じっくり体を温める’’というのが、
冷え性はもちろんのこと
生理痛や肌荒れや便秘にも効くとされ
注目されているそうです。
なので、昔私が使っていた足元に置くタイプだけでなく
膝やお腹にあてて使うものや、はたまたセラミック製のタイプや
アイスノン的なタイプなど、電子レンジで温められるものもあって様々です。
湯たんぽは、芯からあったまることで
ちゃんとした睡眠がとれ、
疲れが取れることも間違いなしです。
是非使ったことのない方、今年からあなたの生活に
取り入れてみてください!