環境保護の観点からも注目されている電気自動車、昔は夢のような話として聞いていましたが、今では一般の人でも、電気自動車を所持できるところまできました(*^^)v
まだ充電スポットの拡充や、電気自動車の充電池のもちなど課題はありますが、
環境意識の高い欧州などの地域では
将来的にすべての自動車を電気自動車にしよう
という流れも生まれてきています。
そんな中、
あの吸引力の衰えない掃除機で有名な
「ダイソン」が電気自動車の開発をするとの表明をしました!
何とも驚くべきニュースですが、
その詳しい内容についてご紹介してきたいと思います!
ダイソンが電気自動車の開発に携わるってホント!?
ダイソンが電気自動車の開発を正式に進める、ということが明らかとなったのは、
ダイソン創業者であるジェームス・ダイソンさんが
社員宛てのメールでその思いと計画を発表したことにより
世界に発信されることとなりました。
それによれば、電気自動車開発は
すでに27年前に着手していたといいます(゚д゚)!
その時はディーゼルエンジン排気から煤(すす)を取り除くための
サイクロンフィルターの開発を始めて一度形にしたそうですが、
その時は受け入れられることなく
計画は頓挫してしまったということ・・・
そうなると一大ブームを起こした掃除機や扇風機も
電気自動車開発のための布石だったのではないか
との見方もできてしまいますね(@_@)
まぁ厳密には違うかもしれないですがイメージとしては、
日本のパナソニックとかシャープなどの家電メーカーが
電気自動車を開発するみたいな感じですよね・・・?
ダイソンが電気自動車開発を成功させれば
そういう時代ももしかしたらやってくるのかも!?
なんて思ってしまいますね(◎_◎;)スゴイ!
ダイソンの電気自動車計画ってどんなの!?
開発段階ということもあり、具体的にどのような車を作り上げていくのかは
企業秘密なのでわからないのですが、2020年の発売開始を目指し
プロジェクトを進行させていくということです!
なんでもダイソンの優れた技術者たちと、自動車業界出身の新たな社員とで
400人を超える特別チームが既に編成されていて、
日本円で1450億円ほどの投資計画があるということです。
ダイソンは、電気自動車の開発こそが大気汚染対策の解決策であると信じ、
排気ガスを出さない車の開発を進めることで
世界的な大気汚染に歯止めをうちたい
との考えだということです。
スバラシイ!
ダイソン製の電気自動車がまた
一大ブームを起こすことになるのか、楽しみですね(*^^*)
まとめ
ダイソンが電気自動車の開発を表明したとのニュースを
詳しく掘り下げてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
2020年が発売開始目標ということで、
東京オリンピックの年ですから
なんだかんだもうすぐですよね!
どんな車が出来上がるのかがとにかく楽しみですが、
これがきっかけとなって
今はそれほどでもない電気自動車のムーブメントに
変革をもたらしてくれたらと思いますね( ^ω^ )
ダイソンの電気自動車が
環境問題にあまり関心のない人の興味を引き付けることで、
電気自動車が使用しやすい世の中になることを期待します!
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