天気がいい日が続いて、長袖も暑くなってきました。
そろそろ使わなくなった冬服を洗濯して、衣替えをしたい時期ですが、いくら洗濯をしてきれいにしても、タンスの奥にたまったほこりにダニが潜んでいて衣類に移り住んでしまう可能性もあります。
そうならないように、衣替えの時期には、たんすの中の掃除も一緒に行いましょう!
押入れは収納ケースで安心するな!衣替えが原因でアレルギーを引き起こす恐怖
衣替えで、しばらく寝かせておいた服を久しぶりに出すと、寝かせておいた間に繁殖したダニやほこり、ハウスダストなどでアレルギーを引き起こすこともあります。
収納する前に洗濯していると思いますが、出してから着る前も一度洗濯するといいでしょう。
布団などもクリーニングに出すといいのですが、なかなか大きいし数があればお金もかかるので、天日干しをしてしっかり乾燥させてください。
アレルギーがある方は、衣替えの時にマスクを着用して作業したほうがいいですね!
私もアレルギーがありますが、くしゃみが止まらなくなります・・・。
布団・服 徹底ダニ除去方法
衣替えで収納する服は、必ず洗濯しましょう。
服に住むダニを洗い流す効果と、ダニの餌になる皮脂汚れやフケなども一緒に落とします。
ダニは人間が分泌するたんぱく質が大好物なので、それを落としておくだけでも繁殖がふせげます。
湿気があると、ダニの住処として最適なので、そこから広がっていきます。
洗濯後はしっかり乾燥させておきましょうね。
乾燥機で乾かせない人は、天日干しでもダニ予防の効果があります。
熱に弱いのでアイロンをかけるのもいいですね!
最近のアイロンはスチームでダニを除去することもできるので、スチームアイロンを持っている方は服の素材を確認してからやってみて下さい。
布団は使う前に丸洗いできればいいのですが、専門の業者に頼むのもお金がかかるので、できるだけ天気がいい日に天日干しをして乾燥させてください。
布団乾燥機などがあれば、なお良いですね!
まとめ
季節の変わり目の衣替えは、一日仕事だったりしますよね・・・。
天気予報で天気がいい日を確認したら、一気に終わらせたいものです。
ただ片づけるだけでなく、洗濯してしっかり乾燥させて、収納するケースやタンスの中のほこりも掃除してから片づけましょうね。
アレルギーの原因になるダニやハウスダストが舞い散る可能性もあるので、布団を移動させる際は、ゆっくりとほこりが舞い散らないように移動させてください。
衣替えが終わればもうすぐ夏ですね!
気持ちよく夏をむかえられるよう、衣替え頑張りましょう!