待ちに待った楽しい夏休み!
でも遊んでばかりもいられません・・・
休みが長い分、宿題もたくさん出されます(;^ω^)
夏休みの宿題と言えば、
夏休み用のワークの他に
読書感想文や自由研究など
子供たちが特に嫌がるものが揃っています・・・
私も毎年読書感想文には
悩まされた思い出があります(^^;)
でも親としては、宿題を後回しにして
夏休みの終わりに大変な思いをしないよう
「やりなさい!」と言わざる負えませんよね・・・
「それでもやりたくない」と子供が泣き出したら
皆さんはどう対処しますか?
確かに宿題はやりたくないものだけど、
せっかくなら楽しんでやってほしいものです・・・
そこで、宿題をやりたくないと泣く
子供への対処法について色々と調べてみました!
宿題中に泣く子供へのおすすめの対処法4選
宿題をやりたくないと言いながら
泣きながらやる子供は、
宿題をやらなければいけないモノ
ということはわかっています。
やりたくないのにやらなきゃいけないと思うから
嫌で泣いちゃうんですね(;´∀`)
もし宿題なんかやらなくていいと思っていたら
泣いたりしません。
平気でやらずに遊び続けて
最後に焦るだけですから(笑)
だから子供がスッと
宿題に入りやすい環境づくりを親がしてあげれば、
子供も自然と宿題に取り組むようになると思います。
そのためにはどうすればよいのか・・・
泣きながら宿題をする子供の対処法を
4つご紹介します。
📌まずは宿題をやりたくないという気持ちに共感する
宿題をやりたくないという子供に対し、
「そんなこと言ってないでやりなさい!」といった感じで
頭ごなしに叱ってはいけません。
子供は気持ちをわかってくれないと
不満になり余計泣きだします。
まずは子供がやりたくないという気持ちに
寄り添って共感してあげましょう。
気持ちを分かってくれたというだけで
満足して泣き止む場合もあります。
📌一緒にやろう!と声を掛ける
子供が宿題をやりたくないと思う原因のひとつに
わからないからやりたくないという気持ちがあります。
わからないものをひとりでやるには不安なのです。
だから「一緒にやろう!」と声を掛けて、
子供と一緒に机に向かいましょう。
その時子供の宿題を見ることに専念せず、
家事などの別の作業をしても構いません。
一緒にやっているという実感が必要なのです。
わからなくなったらいつでも聞けるという安心感も得られて、
子供も自然と机に向かうかもしれません。
📌一緒に宿題をやる目標・計画をたてる
宿題に取り組む前に子供と一緒に
今日はどこまで頑張ってやるか決めてから取り組むと
子供も目標が見えて取り組みやすいと思います。
夏休みに入った時に子供と
夏休み中の宿題に取り組むスケジュールを
組んでもいいですね。
ただし、計画通りにいかなかった場合
やる気がなくなってしまう子もいるので
余裕のあるスケジュールをたてましょう。
📌時間を決めて集中してやる
「今日は何時まで頑張ろう!」とか、
「何時までにここまで終わらせよう!」という
短期的な目標をたてれば子供にもわかりやすく、
取り組みやすくなるのでおすすめです。
できれば一日の過ごし方のスケジュールも
子供と一緒に決めて習慣化するといいですね。
宿題が嫌で泣く子供におすすめの絵本・教材5選
宿題を嫌がる子供も、勉強が楽しいものと分かれば
取り組みやすくなるはずです。
それにはスマートフォンやタブレットを使った
ゲーム感覚でできる学習アプリを利用するのが
おすすめです(^^)
まずは小学1年生から使える
おすすめ学習アプリを3つご紹介します。
📌小学生漢字練習アプリ「ゆびドリル」
スマートフォンやタブレットに指で直接書いて
漢字練習ができるアプリです。
無料でも十分楽しめますが
有料版をダウンロードすれば
さらに多くの問題を解くことができます。
https://tablet-ict.com/elementary-school/kanji-elementary-school/yubi-doriru/
📌対義語や四字熟語も学べる!「小学生手書き漢字ドリルDX
手書きで覚える問題に加えて選択問題もあり、
ゲームっぽい効果音で楽しんでできる
漢字練習アプリです。
こちらも無料版、有料版があります。
https://tablet-ict.com/elementary-school/kanji-elementary-school/kanji-dx/
📌文章題が苦手な子に最適!「数学の王者」
カラフルなイラストで
問題を理解しやすい仕組みになっています。
沢山問題に答えるとメダルがもらえたり、
レベルアップしたりするので
ゲーム感覚で楽しみながら算数の基本を
身につけることができます。
小学校1年生なら無料版でも十分に楽しめます。
https://tablet-ict.com/elementary-school/math-123456/math-jr/
続いては夏休みの宿題嫌われ度ナンバーワン、
読書感想文対策についてです。
まず本を読むということからして
子供にはハードルが高いと思いますが、
子供が興味を持って読める本を選んで、
無理にひとりで読ませることはせず、
最初は読み聞かせ形式から始めましょう。
小学生低学年におすすめの絵本を2つご紹介します。
📌「エルマーのぼうけん」シリーズ
エルマーのぼうけんは
私の子供が通う幼稚園の年長さんで
必ず先生が読み聞かせしてくれる本です。
登場人物もユーモアがあって楽しく、
長編だけど程よい長さの章に分かれているので
少しずつ読み進めやすいと思います。
📌「ふたりはともだち」シリーズ
がまくんとかえるくんが主人公の
心温まる二人の友情物語です。
小学校の教科書にも採用されている有名なお話です。
シリーズは全部で4冊あるので
夏休み中にコンプリートしてみては。
まとめ
夏休みの宿題が嫌で泣く子供の対処法について
ご紹介してきました☆
大人でも「やらなければいけないモノ」と思うと
やる気がなくなりますよね・・・
子供だって同じです。
だから嫌な宿題の中にも楽しみを見出せるようになれば
子供も自分から宿題に取り組むようになると思います。
・・・まぁそれが簡単にできれば苦労はないのですが(^^;)
子供が幼いうちは、
子供が自主的にやるということはなかなか難しいので
親が上手く誘導&サポートしながら
一緒に取り組んでいくようにしましょう。
子供なりに宿題への向き合い方が分かってきたら
徐々に自主性に任せるようにしましょう。
まぁ言うだけは簡単ですよね(^^;)
実際にやるのは難しいと私自身も十分承知してます。
でも、心掛けだけは持って子供と一緒に頑張りましょう!