ゴミ箱は、ふつう家の中に置くものですが、あなたが一人暮らしなら、どんなゴミ箱でもいいと思っていませんか?
何人で暮らしていても、生活していればゴミは必ず出るものです。
その上、ゴミの日に出すときは、生ごみ、燃えるゴミ、缶、ビンなどを分別して出さなければなりません。
そのため、ゴミ箱に全てのゴミを一緒に捨てる訳にはいきませんよね。
自分の家の中のゴミ箱が一つであっても、ゴミを出すときは必ず分別して出さなければなりません。
特に家で料理をする人の場合、毎日何らかの生ゴミが出てきます。
生ゴミをゴミの日まで台所の流しに貯めていては、とても不衛生で、悪臭のもとになったり、虫がわいてきてしまったりしかねません。
特に気候が良い時期はなおさらです。
生ゴミはできるだけ水分を切ってから、レジ袋のような袋に入れ、縛った上で、毎日ゴミ箱へ捨てるようにしましょう。
生ゴミを捨てるゴミ箱には、フタがついたものを使うようにしてください。
エチケットとプライバシーを守るためにはゴミ箱から!
一人暮らしだからゴミ箱なんてなんでもいいや、なんて思っていませんか?
一人暮らしであっても、自分だけしか家の中に入らないとは限りません。
お友達を呼んだり、点検業者などの他人を入れたりなど、自分以外の人を家にあげることもあると思います。
ひょっとしたら、彼氏・彼女のような大切な人を家に誘うかもしれません。
そんな時、部屋に置いてあるゴミ箱にフタが付いていなかったら・・・
百歩譲って他人ならいいけれど、大切な人を家に呼んだ時、あなたの捨てたゴミがゴミ箱から大切な人にあいさつしている光景を思い浮かべてください。
自分が食べたお菓子の袋や買ったもの、レシートなどがみんな揃って大切な人にあいさつしているなんて、考えただけでも恥ずかしくなりませんか?
大切な人だけではなく、他人を家に上げたとき、ゴミ箱のゴミからあなたの大切な個人情報が盗まれ、悪用されることだってあるかもいれないことを考えると、ぞっとしませんか?
やっぱり、小さなゴミ箱でもフタがあれば、どんなシチュエーションでも安心ですね!
隙間に置くことができるスリムで機能的なゴミ箱も、ネット通販などでありますので、ぜひ探してみてください。
最近は、とてもオシャレでゴミ箱に見えないようなものも取り揃えてありますよ。
衛生的にもおすすめ
夏場になると、ゴミ箱に生ごみを捨てると、日がたつにつれ臭いも強くなり、虫も寄ってきたります。
毎日ゴミを出せる環境でなければ、生ゴミ用のゴミ箱にもフタがあった方が当然、衛生的でいいでしょう。
毎日、こまめにレジ袋のようなビニール袋に入れ、しっかり結び、臭いや水気などが漏れないようにして下さい。
缶やビンも中身が少しでも残っていると、臭いがでてきて、虫も寄ってきます。
面倒でもその都度、しっかり洗って乾燥させて、ビニールを張ったゴミ箱に入れておくと、出すときはビニールをそのまま持ち上げて捨てに行くことができますので簡単です。
まとめ
地域によってゴミ回収の日は異なりますが、生ゴミの回収日は大抵週2回ほどありますので、忘れずゴミを出しましょう。
一人暮らしだと大量のゴミが出る訳ではありませんので、出勤前の忙しい時間帯には、ついゴミ出しするのを忘れたり、面倒くさがったりしがちですが、次回の収集日に出そうなどと後回しにしないように注意してください。
また、ゴミ箱の中も意外に汚れることがあります。
知らず知らずのうちに、何か汁などが漏れたり、こぼれたりする場合がありますので、洗ったり、水拭きしたりして、できるだけ綺麗にしておいた方がいいですよ。
無理に大きいゴミ箱やたくさんのゴミ箱を用意する必要はありませんが、自分のライフスタイルや部屋のスペースに合ったゴミ箱を選んでください。
その時は、必ずフタも一緒に付けてくださいね。