自宅で魚を飼おうと考えている方、
魚を飼うためには、
水槽や水草、レイアウトの石など、
色々と準備が必要になりますよね。
今回は、水槽のレイアウトについて
見た目もよくて、
魚達にとっても居心地の良い水槽にしてあげるため、
石組みについてご説明していきます。
かっこいい水槽はかっこいい石組みから
殺風景な水槽だとなんだか寂しいですよね。
かっこいい水槽にするために、
石組みに挑戦してみましょう。
おすすめの石
・木化石
木化石とは、木が化石となった石のことです。
石の茶色い色合いや、
木の質感が残っているものもあるので
オシャレに飾ることができる石です。
・溶岩石
溶岩石とは、溶岩が冷えて固まったものです。
無数の小さい穴が空いているので
穴にバクテリアが住み着いたり、水の汚れを
綺麗にしてくれる役目があります。
・山風石
山風石は、形が綺麗なものが多く
水槽に設置しやすい石です。
通水性がいいので
水草の周りに置くのもおすすめです。
石を使って、魚達の隠れ家を作ってあげましょう。
石と石同士を組み合わせても、
水換えや水槽のお掃除のときに
崩れてしまうのが難点ですよね。
そこでおすすめしたいのが
「ボンド シリコン」です。
このシリコンで
石と石同士をくっつけることが出来るのです。
シリコン素材は魚に悪い影響はありませんので
安心して使えます。
石とシリコンコークが揃ったら、
魚達の隠れ家を作ってあげましょう。
アーチ状にしたり、
色んな形のものを重ねて隙間を作ったり
アレンジができるので、
自分好みにレイアウトを作ることができます。
是非、魚達のために
素敵なレイアウトを作ってみてくださいね。
拾ってきた石を使うのは危険?
川や池、湖などで拾ってきた石を使うのは
おすすめできません。
拾ってきた石によって水質が変わり、
魚達に悪影響を及ぼす可能性もあります。
その川などに生息する微生物や菌が
石にくっついている可能性もありますし、
目に見えない貝などの卵が付いていることもあり、
水槽のなかで大繁殖することもありえます。
なので、魚達のために
石は拾わずに購入することをおすすめします。
オシャレなレイアウトを知りたい方に!
石だけじゃパッとしないという方は、
水草や流木、置物などもおすすめです。
特に水草は、上手に育つと水を綺麗にし、
酸素をつくりだすこともできます。
魚達の隠れ家にもなりますし、
魚達にとってもストレスが溜まらない環境になるので
水草も一緒に入れてあげるのをおすすめします。
初めての方に向いている水草はこちらです。
魚の種類によって
水草の種類を変えるのもいいでしょう。
まとめ
石組み、水草などで
魚達にとって住みやすい環境にしてあげることが大切です。
水槽をかっこいいレイアウトにできるといいですね。