もうすぐ今年も桜の季節がやってきますね。
お花見しながらお酒飲んだり、
美味しい物食べるのって最高ですよね!
「でも桜っていつ散ってしまうかわからない」
「お花見を計画したけど、実行したころにはもう桜の花はなかった!」
そんな経験はありませんか??
お花見をせっかく楽しむのであれば、
桜の花びらが見たいものですよね。
今日は桜はいつ葉桜になるのかお教えします!
❀桜が葉桜になるのって大体いつ頃?
桜の木は、気温にとても大きく変動されます。
とても繊細ですね!
そう思うと、儚さも増す気がします!!
それは置いといて…、
桜の木は夏の間翌春の花の芽をつくっています。
来年の春に向けて活動しているんですね。
それから休眠になります。
冬の寒い気温に一定期間さらされると、
眠りから覚めるそうです。
眠りから覚めたあと、
気温の上昇とともに芽が開花していきます。
そのため、温かい地方から開花宣言が始まっている
ということですね。
桜がそこから開花し満開を迎えるまでは、
九州地方~関東地域で約7日
北陸・東北地方で約5日
北海道地方で約4日
ほどといわれています。
満開から桜が散ってしまう葉桜になるまでは約一週間です。
しかし、天候や気温に大きく左右されてしまいます。
❀桜が葉桜になるまでのステップとは?
桜は一日の間にぱーーっと満開になるわけではありません!
もしそうだったら、
仕事を休んででも桜の一日を見に行ってますね。
桜が開花して葉桜になるまでには、ステップがあります。
・開花
・三分咲き
・五分咲き
・八分咲き
・散り始め
・葉桜
という流れです。
開花というのは、よくテレビでも桜の季節になると
開花宣言など取り上げられていますよね。
「開花」は、とある木の5~6輪以上咲いた状態を指します。
三分咲きは木の約3割が咲いている状態を指すそうです。
五分咲きは、約半分が咲いている状態です。
八分咲きは、木の8割以上が咲いている状態ですね。
ここで満開と言われ始めます。
そして、花びらが散り始めた状態を散り始めといい、
桜の花びらが散り若葉が出始めた頃を葉桜と指しています。
ということは、春に何度も桜を見に行けば、
違う状態の桜が楽しめるのですね。
❀まとめ
3月になると桜の開花予想も発表されます。
去年の開花情報なども公表されています。
ちなみに、東京都の2017年の
開花日は3月21日で、満開日は、4月2日でした!
葉桜はそこから一週間後ですね。
ご近所に桜の木があるなら、お散歩がてら見に行くと
桜の成長が楽しめるのではと思います!
桜を見ながら、是非お花見を楽しみたいですね!