バイクが好きなライダーさん達は、
冬でも快適にツーリングがしたいと
思っているのではないでしょうか。
バイク好きな人だけだなく、
お仕事でバイクに乗る方もそうですよね。
寒くなると手先や足先が冷えて
感覚がなくなってきたりします。
バイクに乗っていたら、なおさらです。
ここでは、電熱ソックスの自作について
ご紹介します。
電熱ソックス自作の方法とは
①『とても簡単そうに作られている方の作り方。』
と、いうのも著者は電気系に詳しくないので
簡単そうに見えてしまったのです。
実際に作ってみろと言われたら、
間違いなく著者はチンプンカンプンです…
材料はAmazon等で揃うようです。
グリップ用のフィルムヒーター2セットを
購入して、配線を取り付けます。
爪先用は、足の形に合わせて
フィルムヒーターを丸めます。
スイッチは腰のあたりから出し、
コネクタでバイクから電源を接続します。
電源は、バッテリーからリレーをかませ、
コネクタを取り付けて本体へ供給します。
見た目と装着性が悪いそうですが、
効果は抜群のようです。
この方の作り方が載っている参考にした
外部サイトです。
(写真付きで載っています。)↓↓↓
②こちらの方の場合は、電熱ベスト・グローブ・電熱パンツで
快適になったところ、
それまで寒くなかったところが
寒く感じるようになってしまい、
電熱ソックスを自作したそうです。
靴下の上から履くタイプの電熱ソックスを
自作するにあたってのポイントが載っています。
ソックスは、足先に余りを作らず、
きっちり履く方が良いです。
余りがあると余った部分が足の裏に入り、
電熱を踏むことになってしまい、
歩くと痛くなってしまうのです。
そして、普通ソックス+電熱ソックスだと、
電源を切りバイクから降りて立っていると、
足が冷たく感じてしまいます。
効果に関しては、電源が入っている時は
良いようです。
参考にしたこの方の外部サイトです。
(図付きでわかりやすいです。)↓↓↓
③とても詳しく載せている方です。
試作から完成形までを3回にわたって
紹介しています。
少々専門的な言葉も出てきており、
私のように電気系に弱い人には
少し難しいかも知れません。
ヒーター線の取り付け位置は、
足の甲側だけでも充分です。
この方も、足の裏にヒーター線を付けたところ
歩くのに痛みが生じたそうです。
いろいろテストを繰り返した結果、
ヒーターの抵抗値は
○自作電熱ソックスは21Ω
○ツアーマスター・シナジー2.0シリーズの
インソールは24Ω
と決定したそうです。
わかりづらいですよね…
なので、
参考にした外部サイトです。
(写真付きで丁寧に解説されています。)↓↓↓
(1)http://migsis.blog129.fc2.com/blog-entry-351.html
(2)http://migsis.blog129.fc2.com/blog-entry-352.html
(3)完成形
ぜひ参考にして下さい。
電熱ソックスを自作出来ることが、
凄いです。
欲しいものを作ろうと思い、
実際に作られる方には本当に頭が下がります。
電熱ソックス自作ってどれくらい耐久性ある??
既製品の電熱アイテムの性能を
発揮できる期間は、2年程度です。
バッテリーは個体差があるようですが、
2年程度の使用で徐々に保温機能が
低下し始めます。
それが自作の電熱ソックスとなると、
もう少し短くなるかも知れません。
ワンシーズン用に自作をして、
まだ使えそうであれば次のシーズンも
使用するくらいの気持ちの方が良いですね。
まとめ
いかがでしたか?
みなさん、いろいろ試行錯誤をしながら
自作しています。
本当に凄いことですね。
自作された方のサイトを参考に、
材料を集めて自分の足に合った電熱ソックスを
ぜひ自作してみて下さい。
そして、冬でも快適にバイクを乗りこなしましょう。