レベルが上がって怖すぎる!?文化祭でお化け屋敷を成功させるコツ

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学園祭や文化祭での出し物で思い浮かぶのが『お化け屋敷』です。

誰しも一度はどこかで入った事があるであろう『お化け屋敷』ですが、

それを文化祭でやるからには成功させたいですよね。

ここでは、お化け屋敷のアイデアとお化け役についてご紹介します。

お化け屋敷のアイデア

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【お化け屋敷の基本】

暗い部屋

驚かせる仕掛け

怖い雰囲気

コースを長くする

お化け屋敷では、驚かせる部分だけではなく、怖い雰囲気を作ると、驚かせた時の恐怖度が増します。

ですから、お化け屋敷を作る時は『驚かし方を演出する方法』も考えるようにしましょう。

【暗い部屋の作り方】

アルミホイルを窓枠より少し大きめに切る。

ホコリや汚れを取るために、窓をしっかりと拭く。

霧吹きなどを使って窓を湿らす。

切ったアルミホイルを貼り付ける。

布などを使って、アルミホイルを窓に密着させて、隙間から空気を抜く。

枠からはみ出したアルミホイル部分を、セロテープなどで貼り付ける。

乾いたら完成です。

【壁の作り方】

机を2段ほど積む。

3段以上は、崩れた時に怪我をするのでやめましょう)

机をロープなどで、しっかりと固定する。

机を柱に見立てて、机と机の間にダンボールを張る。

ダンボールに黒いビニールなどを貼り付ける。

【前演出の例】

係の人が口頭で説明をしたり、DVDなどで文化祭のお化け屋敷の説明をする。

電池で使えるランタンや、半透明のシートを貼った懐中電灯などを渡す。(火を使うものは危険なので禁止)

【コースのアイデア】

人間は右曲がりが苦手なので、右周りにすると歩くのがゆっくりになり、不安感が増します。

真っ暗だと怖さが薄れる可能性があるので、窓のアルミホイルに少し穴をあけるなどして、暗さを調整する。

ダンボール製のトンネルを作ってみる。

通路を狭くしてみる。

カーテンや布を垂らす。

入り口から中が見えないように、遮光カーテンなどを使う。

出口は、お客さんが飛び出しても大丈夫なように安全を確保する。

【置物のアイデア】

壁の模様は、血を連想する『赤』を使って文字や手形をつけたり、紙に怖い文字を書いて貼る。

マネキンに血のりや大量の頭だけを山盛りにして置くなど。

鏡やお面をしっかりと固定して飾る。

 

 

【仕掛けのアイデア】

置物に突然光を当てる。

震える箱や上に乗った物が落ちる箱、手が急に出てくる箱などを置く。

中に人形が入ったロッカーを置く。

人形に光を当てる。

壁の隙間から誰かが覗く。

砂嵐が映っているテレビ。

霧吹きやドライアイスの煙。

ホラーゲームやオルゴール、悲しげなピアノなどの音。

悲鳴や笑い声、お経などの効果音。

いろいろなアイデアがあって、構想を練るだけでもワクワクしてきます。

みんながワクワクしていては、まとまらないのでリーダーを決めるのも必要ですね。

お化け役は恥を捨てる

お化け役がお客さんを驚かせるには

曲がり角からいきなり出てくる。

お客さんが通り過ぎてから、後ろから驚かせる。

物陰から叫び声を発しながら飛び出す。

マスクや特殊メイクをしている顔を隠し、近づいたら顔を見せる。

話しかけられても一切の反応をせず、黙ってお客さんが立ち去るのを待つ。

ゆっくり歩いて追いかける。

などなどありますが、これら全てに共通するのが

『お化け役が恥を捨てる』ことです。

お化け役が恥ずかしがってしまい、お客さんが怖がらなかったり、

驚かなかったり、最悪笑われでもしたら、作り上げた苦労や演出、全てが水の泡です。

こればっかりは気持ちの問題なので、覚悟を決めてなりきるしかありません。

もしくは、自分だとわからないくらいのメイクをして、自分じゃないと暗示をかけましょう

まとめ

いかがでしたか?

安全には十分に配慮をして、いろいろなアイデアを試してみて下さい。

文化祭で『お化け屋敷』を成功させて、制作側もお客さんにも素敵な思い出を作りましょう。

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