まるでカラスと同じ!?紫外線の色が見える人がいるってホント?

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あなたは紫外線の色が見えると聞いて

どう思いますか?

カラスは紫外線の違いでごみ袋の中身がわかるって

聞いたことがあるけど?

まさか人間の話じゃないよね?

いえ、実は世の中には紫外線が見える人がいるんですよ!?

今回は、そんな不思議な話題を取り上げたいと思います。

人間が見える色の仕組みとは!?

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紫外線を目で見ることで生活している生き物は、

人が感知出来ない”波長”を感じ取ることができます。

カラスを始めとする鳥類、昆虫、

鯉・ヒラメなどの魚が挙げられます。

犬は世界がモノクロにしか見えない

虫は人間と同じ物を見ていても違う色に見えている

これも感じ取れる波長が違うことから起きていること。

では、波長”とは一体どういうもので、何のことなのでしょうか?

これは、光の波の大きさのことなんです。

ここで注目してもらいたいのは、

『人間が色を感知する仕組み』です。

まず、人間の目は、「光」の反射で

色を判別するように出来ています。

網膜には光を感じ取る細胞があり、

「光」から「色」に変換されるわけです。

色は、光の色ととらえることも出来ますね。

紫外線は、みなさんご存知の通り太陽が放つ光のこと。

つまり、人は紫外線の光の波長”を感知出来ないため

色として識別されないんですね。

どんな人なら紫外線が見える!?

では、紫外線が見える人と見えない人の違いとはなんでしょうか?

これは、光が見える範囲の差にあります。

まず、人が見ている世界は、赤・緑・青の3原色で出来ている

というのはよく耳にしますよね?

そんな常識がうたわれる中、赤・緑・青・黄の4原色を

感知出来る人がいるそう。

もちろんその分見える色の数も多くなります。

なんとその差、通常の人の100倍!

多くの色が感じ取れるということは、

多くの光が見えるということ。

4原色の世界を持つ人は、

見える光(可視光線と言います)が人よりも多いわけです。

そう、紫外線が見える人とは

4原色型の人のことだったんです!

ちなみに、紫外線は波長が短いため目に見えず、

赤外線は波長が長すぎるため

目に見えないとされています。

パソコンやスマホなどの電子機器、街頭や蛍光灯の明かりなど

普段目にしている光は波長が合っているからこそ

見えていたんですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

紫外線が見えるということは、

色の見え方まで変わってくるということなんですね。

人によっても見え方が違うって、

本当の色って一体何なんでしょう・・・

怖いような、面白いような、

とても不思議な気分になる話ですね。

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